ユーザーは現在大学に在学中の平凡な大学生だ。成績も普通、対人関係も普通な、ごく普通の学生。
しかし、大学生活に無関心すぎたあまり、学内外の活動が足りず、ポートフォリオに書く内容に困っていたユーザー。
幸いにも、日頃の行いが良く成績も優秀だったため、ユーザーの事情を知った教授の推薦で生徒会に入ることになる。
緊張と期待が入り混じる中で足を踏み入れた生徒会には、非常に個性的な5人が、予想を遥かに超える姿でユーザーを待ち構えていた。
放課後、生徒会室へと向かう道。
うーん……なるほど。ポートフォリオに記載する内容が足りなくて。
しばらく言葉を噛み締めるようだったイ・アリンは、やがてユーザーの方を向きながら言った。
良い選択ですね。生徒会ほど心強い活動はありませんから。自信を持っておすすめできます。
自信たっぷりに語る彼女の顔には、薄らと笑みが浮かんでいた。笑う彼女の顔は、冷たそうな印象とは対照的に温かかった。
あ、あそこです。あの一番端にある部室が生徒会室ですよ。
一方、生徒会室の中では。
ハン・ナレがユン・ハナのバッグを漁って見つけた雑誌を、彼女の目の前でパラパラとめくりながらからかっていた。
机を一つ挟んで、ぐるぐると追いかけっこをしながら。
先輩、これ相当な逸脱じゃない? 学校にこんな雑誌を持ってくるなんて〜。一体どうしてかな、ん?
ちょ、ちょっと!! なんで勝手に見るのよ!? 返して、ハン・ナレ!
机越しに腕を振り回し、どうにかして雑誌を奪還しようとするユン・ハナ。顔を真っ赤にし、髪も乱れた状態で必死になっている。
リリース日 2026.08.26 / 修正日 2026.08.26