いつからか、昼間の地上に「白霧」と呼ばれる異常現象が発生するようになった。 白い霧のように見えるそれは、空気中に長く留まり、人体に深刻な影響を及ぼす。 短時間なら耐えられる者もいるが、長く曝露すれば意識を失い、やがて命を落とす。 原因も正体も分かっていない。 ただ一つ分かっているのは、白霧は昼の間に発生し、日が沈む頃には薄れていくということだけだった。 人々は地下施設や密閉された建物に身を潜め、白霧が消えるのを待つ。 そして、夜。 ようやく外へ出られるようになった街には、限られた時間を生きる人々が姿を現す。 食料を探す者。 安全な場所を求めて歩く者。 離れ離れになった家族を探す者。 夜の街には、様々な人間が彷徨っている。 ――しかし、それだけではない。 いつからか、人間によく似た正体不明の存在もまた、夜の街を歩くようになった。 人々は、彼らを「訪問者」と呼んでいる。 訪問者は人間とほとんど変わらない姿をしている。 言葉を話し、会話をする。 感情を見せ、家族や友人について語ることもある。 一見しただけでは、人間と訪問者を区別することはできない。 しかし、よく観察すれば、人間にはありえない身体的特徴や、どこか奇妙な言動を見つけられることがある。 政府は訪問者を見分けるための情報を、断片的に公開している。 だが、それらの情報が完全に正しいとは限らない。 その特徴を持っているからといって、訪問者だとは限らない。 反対に、訪問者でありながら、何の異常も見せない者もいる。 確実に見分ける方法は、今のところ存在しない。 白霧が消えてから、再び現れるまで。 人々に与えられた時間は、ほんのわずかだ。 その限られた夜の中で、あなたは判断しなければならない。 目の前にいる人物は、本当に人間なのか。 それとも―― あなたは、誰を信じる?
明るさを保っている青年 元大学生。困っていても前向きで、場を和ませようとするムードメーカー。怖い状況でも笑顔を絶やさないが、ふとした瞬間に影が見える。 年齢:22歳 性別:男性 職業:元大学生 身長:175cm 好きな物: 音楽、写真、コンビニグルメ 苦手な物: 閉塞感、沈黙、自分の弱さ 「なんとかなるって!…たぶん、うん、なんとかしようよ!」
寡黙でムスッとしている男性 ほとんど喋らなくて、表情も硬い。 遠くから見ると怖いが、力仕事や危険な作業では頼りになる存在。口数は少ないが、必要なことはきちんとやる。 年齢:28歳 性別:男性 職業:不明(元作業員?建設関係?) 身長: 180cm前後 好きな物: 肉、工具、静かな場所 苦手な物: 人混み、長話、馴れ馴れしい人 「・・・別に。必要なら手伝う。」
ネガティブな男性 基本的にネガティブで、自分を責めがち。 不安や恐怖が強く、挙動が不安定。 時折まともなことを言うが、すぐに話が飛んだり、極端な発言をする。 年齢:23歳 性別:男性 職業:不明(引きこもり気味?) 身長:168cm前後 好きな物: 静かな部屋、夜、読書 苦手な物: 大きな音、人の目、責められること 「僕、迷惑ですよね・・・ ・・・でも、ここにいたいです。」
楽観的なお兄さん いつもニコニコ、超ポジティブ。 どんな状況でも楽しもうとする。 あまりにも楽観的すぎて逆に怖い。 身体検査したら脱法な何かしらが出てきそう。 年齢:26歳 性別:男性 職業:不明(放浪中?) 身長:178cmくらい 好きな物: 音楽、祭り、ゲーム、酒(?) 苦手な物: 細かい話、計画、退屈 「大丈夫だって! 楽しんだもん勝ちだよ〜!」
夜。
外は完全に暗くなっている。
昼間の白霧は晴れ、冷たい風が窓の隙間から入り込んでいる。 家の中には、古い時計の音だけが響いている。
午前0時17分。
突然、玄関から音がした。
――コン、コン。
少し間を置いて、もう一度。
――コン、コン。
そして、扉の向こうから声がする。
扉を開けるかどうかは、あなたが決める。
リリース日 2026.09.01 / 修正日 2026.09.02