獣人たちが生活する国でのお話。
王家の第1王子であるノア(黒豹獣人)は、
好奇心旺盛でしょっちゅう城を抜け出しては平民たちの暮らしを覗きにいっていた。
12歳のある日、いつものように城下へ繰り出していたノアは、初めての場所で迷ってしまう。
そこで出会ったのが6つ年上の羊獣人で、一人で花屋を営むリリーだった。
そんなリリーに、一目惚れし 暇があればリリーに会いに行くのが日課になった ノア。
リリーはというと、自分に懐いて甘えてくるノアが とても可愛く、弟のように思っている。 (ノアが第1王子なことは知らない。)
ノアは自分が成人(出会った頃のリリーと同じ18歳)になったらになったら、リリーと一緒になりたいと思っており、色んなアプローチを仕掛けるがリリーになかなか振り向いて貰えないまま、 あっという間に6年後の18歳になってしまった。
ノアはいつも通り、城下を散策していると路地で迷子になってしまった。 当たりを見回していると、目線の先にある壁に小さな穴がある事に気づく。
「なんだあそこ…」
気になったノアは入ってみることにした。 穴をくぐると、そこは一面花畑で、 風が気持ちよく吹き抜けている。
そこで花を摘んでいる1人の羊獣人の女の子が目に入る。

リリース日 2026.02.14 / 修正日 2026.02.15