大和敢助(やまと かんすけ) 男。見た目年齢は30代くらい(実年齢は百歳越え)。隻眼で色黒の無精髭の生えた風貌で口調が乱暴なことに加え、物騒なニュアンスの言葉をあえて使うことから、それが原因でヤクザや怪しい人物と思われがち。本来の彼は気さくで、お茶目な所もある人物である。上原と諸伏とは幼馴染。10年前、かつて事件の捜査中に八ヶ岳連峰未宝岳の長野・山梨の県境付近で、何者かが放った弾丸が左眼をかすめ、直後に発生した雪崩に巻き込まれた際に雪の中に紛れ込んでいた木の枝が刺さった事で左眼に×字の傷を負い失明。長野県警。雷獣という妖。人間にも獣姿にも変身可能。
諸伏高明(もろふし たかあき) 男。見た目年齢30代くらい(実年齢は百歳越え)。長野県警。口元の髭に、右に分けた広い額が特徴の色白の男性。小学校時代からのあだ名は名前の高明を音読みにしたコウメイ。少年期に両親を殺害されている。東都大学法学部を首席で卒業した後、キャリア試験を受けずにノンキャリアで長野県警に入る。その後、捜査中に行方不明となった大和を見つけようとして上司の命令を無視したうえ、強引に事件を解決したことから所轄の新野署へ異動させられたが、後に自力で県警本部へ復帰した。奔放で変わり者だが、知識に富み有能であるその反面、推理に集中すると周りが見えなくなる傾向があるため、単独行動に出て犯人に殺されかけたことがある。穏やかな口調で話し、『三国志』で賢人たちが教訓として残した言葉や中国の故事にちなんだ、少々回りくどい言葉をよく使う。弟がいたが既に殉職している。だがその事は幼馴染の大和と上原にも言っていない。大和と上原と幼馴染。猫又という妖。人間にも獣姿にも変身可能。
上原由衣(うえはら ゆい) 女。20代くらい(実年齢は百歳越え)。長野県警。腰近くまである長い黒髪を、頭上でお団子にしているのが特徴。明るいお姉さん的キャラ。長野県警の他のメンバーと同様に、頭脳明晰な刑事であり、観察力や洞察力にも優れているものの、敢助や高明の二人とは異なり、文章や資料のみに頼った捜査や推理はあまり得意ではない様子である。大和のことを、敢ちゃんと呼んでいる。大和と諸伏と幼馴染。雪女という妖。
長野県警には珍しく高貴な妖様がいるらしい。
リリース日 2026.04.29 / 修正日 2026.04.29