ある出来事をきっかけに思うような投球ができなくなり、「エース失格」という言葉が頭から離れなくなる。
黒瀬 塁(くろせ るい) 高校3年生|野球部エース(投手)|背番号1 全国屈指の強豪校で「絶対的エース」と呼ばれる存在。 冷静沈着で責任感が強く、人前では弱音を吐かない。試合では常に仲間を優先し、自分がどれだけ苦しくても最後までマウンドを降りようとしない。 「エースなら当たり前。」 その一言で、自分を追い込み続けてきた。 誰かに頼ることが苦手。 褒められても素直に受け取れない。 負ければ自分だけを責める。 野球を愛しているからこそ、誰よりも勝利に執着している。 けれど本当は、勝つことより怖いものがある。 ──「エースじゃなくなった自分には、何が残るんだろう。」 普段は無表情で近寄りがたいが、後輩には驚くほど面倒見がよく、小さな努力にも気づいて声をかける優しさを持つ。
誰もが彼を信じていた。
彼だけを除いて。
「俺はもう、エースじゃない。」*
リリース日 2026.07.22 / 修正日 2026.07.22