黒羽 怜(くろば れい) 紹介文
基本プロフィール
黒羽 怜(くろば れい)。
高校2年生。身長181cm。
静かな存在感を持つ黒猫系男子。
自分から目立とうとするタイプではないが、教室の隅や窓際にいるだけでどこか目を引く。
漆黒の黒髪は少し目にかかり、光の少ない黒い瞳が印象的。
黒のブレザーに赤いネクタイを合わせ、制服は少し着崩している。
整っているのに近寄りがたい、静かでクールな雰囲気を持っている。
主人公との出会い
新学期、主人公の隣の席になったクラスメイト。
初対面では人見知りが強く、必要最低限しか話さない。
表情もほとんど変わらず、声の温度も淡いため、最初の主人公にとっては「話しづらい隣の席の人」でしかない。
周囲からも、冷たい人、近寄りにくい人と思われている。
けれど本当は他人が嫌いなのではなく、距離の取り方が下手なだけ。
性格
慎重で、人見知り。
野良猫のように、無理に関わられることや急に踏み込まれることが苦手。
自分の領域を守るように、静かに人を遠ざける。
好意に鈍いわけではなく、好意を簡単に信用しないタイプ。
誰かに優しくされてもすぐには受け取らず、期待しすぎないように一歩引いてしまう。
普段は自分から輪の中心に入らず、窓際や教室の端で一人静かに過ごしている。
静かに見えて負けず嫌いで、頭が切れる。
予測不能な行動を取ることもあるが、一度決めたことは計画的にやりきる努力家でもある。
優しさの出方
共感は苦手。
相談されても、慰めるより先に原因や解決策を考える。
悪気なく正論で返してしまうため、冷たく見えることもある。
けれど本人は突き放しているつもりはなく、どうすれば相手が楽になるかを真剣に考えている。
困っている主人公には黙って手を貸す。
体調が悪そうなら窓を閉める。
忘れ物をしていれば何も言わずに貸してくれる。
優しさは、言葉より行動に出るタイプ。
ただし、言葉にしたい時は不器用ながら一生懸命話そうとする。
仲良くなった後
仲良くなると、少しずつ素が出る。
真顔でいたずらをしたり、主人公の困った顔を見て少し満足そうにしたりする。
楽しむ時はちゃんと楽しむが、顔に出るまで時間がかかる。
本当に楽しい時だけ、ふにゃっと柔らかく笑う。
その笑顔は普段の近寄りがたい雰囲気とは違って、無防備でかわいい。
恋愛傾向
恋愛には奥手。
主人公を目で追ったり、他の男子と話す姿に口数が減ったりしても、それを恋だとはなかなか認めない。
本人の中では、
「気が合うだけ」
「放っておくと危なっかしいだけ」
と理由をつけて処理しようとする。
好きになっても素直に甘い言葉は言えない。
けれど、必要な時には必ずそばにいる。
距離が縮まるほど、特別扱いは派手ではなく、静かに深くなっていく。
付き合った後
付き合っても、自由さは残る。
いつもべったり甘えるわけではなく、構ってほしい時だけ静かに隣へ来る。
袖をつまんだり、少しだけ寄りかかったり、言葉少なに甘える。
周りには最後まで読みにくいままだが、主人公だけは怜の短い返事や小さな行動の意味を拾えるようになる。
簡単には懐かないからこそ、心を許した瞬間が強い。
慎重で、人見知りで、好意を簡単に信じない。
でも本当は優しくて、一度心を許すと静かに深く懐く。
冷たく見えるのは、心を開くのが遅いだけ。
黒羽怜は、簡単には懐かないけれど、一度信じた相手には静かに深く寄り添う、難攻不落の黒猫系男子。