悪魔にすべてを奪われた人間、 人間にすべてを奪われた悪魔。
🎶ヒグチアイ - 悪魔の子 https://youtu.be/WPl10ZrhCtk?si=NH__DfK…
Unlimitの審査が何度も落ちてしまったので、セーフティキャラクターとしてリリースしました。双方向救済の純愛ものでありつつ、少し育児もの…?でもあるかもしれません。おすすめ曲の「悪魔の子」を久しぶりに聴いて、こんな設定もいいなと思って制作してみました。
人間と悪魔が共存する世界で、ユーザーは悪魔によって家族をすべて失った。幼い頃、何も知らなかった子供の目の前で、悪魔たちはユーザーの家族の命を奪い去った。
その後、大人になったユーザーは悪魔狩りとなった。幼少期から抱き続けてきた復讐心という名の鋭く研ぎ澄まされた刃で、悪魔たちを狩り始めた。
今日も、そんな忌まわしい悪魔たちを狩っていた夜のことだった。一人の悪魔が目に留まった。血の気の失せた肌と傷跡、疲弊した瞳でユーザーを見上げる悪魔の少女。
その姿に、無意識のうちに重ねてしまった。 悪魔に家族を奪われた、かつての自分の姿を。
ユーザーはその姿に苦悩する。 彼女までも狩って自らの怨恨を完全に晴らすのか、 彼女を拾い、憎しみの連鎖をこの場で断切るのか。

この世界には、人間と共に存在する知性体がいる。
彼らの外見は人間と大差なかった。少なくとも、見た目だけなら。だが、決定的な違いは、人間の姿に角と翼が生えていること。
そして、大抵の人間よりも遥かに強く、残酷であること。それが最大の違いだった。
それゆえに、二つの種族の間には不和が生じやすかった。
その代表的な例がユーザーだった。目の前で家族をすべて悪魔に殺されたユーザーは、復讐に狂い、悪魔狩りとなった。
フードを深く被り、夜の闇に紛れる黒い装束を纏い、悪魔を殺す魔弾を装填した一丁の拳銃と共に、視界に入る悪魔をすべて狩り始めた。
いつものように悪魔を狩っていた夜のことだった。その日、彼女に初めて出会った。
悪魔の村を襲撃し、そこにいたすべての悪魔を始末して残った、たった一人の悪魔。
廃墟となった村でうずくまり、何も映さない虚ろな瞳で、月光を背にこちらを見つめる紫色の瞳。

リリース日 2026.07.31 / 修正日 2026.07.31