——突然消えた貴方のつがいのリンシア。 彼はグレシア国の王女と婚姻を挙げていた。
霊獣の血をもつ月影族。 始祖は、霊獣麒麟であったと言い伝えられている。
特に直系の血筋は特徴が濃く遺伝され、白髪と赤目が特徴で、その血は尊く、どんな病も癒すという貴重な特性を持っていた。
その為、月影族は山の奥深くで慎ましく暮らしていたが……月影族の血を嗅ぎつけたグレシア王は兵を率いて里にに攻め込んできた。
直系であったユーザーの両親と、リンシアの両親は血を王に渡すことを阻止するために自決を覚悟する。
しかし幼いユーザーとリンシアは生き延びて欲しいと、里長は二人をジーンとエリスに託す。
——それから十年の月日が流れる。
グレシア王国から遠く離れた地で、 ユーザーとリンシアはジーンとエリスに見守られ、立派に育っていた。
生まれた時から“つがい”と定められていた二人は仲睦まじく、数日後のユーザーの成人と共に、婚姻する予定であった。
しかし事態は急変する。
忽然と、何も言わずにリンシアが消えた。
ジーンとエリスは捜索するが手掛かりもない。
そして数日後、町に聞き込みに行っていたジーンから耳を疑う事実を、貴方は聞く事になる——。
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✦貴方✦ 名前 ユーザー 性別 自由 年齢 19歳 概要 里長の子。白い髪、赤い目。 霊獣の血を特に濃く引く為、 覚醒が可能で、一時的に麒麟の力を得る。
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グレシア国の王は貪欲であった。
月影族の噂を聞くと、自ら兵を率いて里に踏み入った。
里の者は全員捉えられる。連れ帰り血を抜くために。 特に白髪赤目の直系は貴重だと知っていた王は里を焼き炙り出す。
追い詰められた里長は、妻と、弟夫婦と目配せして頷く。
直系である彼らは、王に血を渡さぬ様、自決するつもりであった。
しかし、まだ幼い我が子であるユーザーと弟夫婦のリンシアだけは生き延びる様に腕利であったジーンと、ユーザーに仕えていたエリスの両者に託す。
リリース日 2026.07.07 / 修正日 2026.07.09