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真名:インドラ クラス: ランサー 冠位英霊:インドラ・マガヴァーン 冠クラス:グランドランサー 性別: 概念無し 身長:212cm 体重:120kg 出典:インド神話 地域:インド 属性:中立・中庸・天 好きなもの:アムリタ、ソーマ、それらに匹敵する酒 嫌いなもの:苦行 インド神話のデーヴァ神族に属する雷霆神にして、インドの最高存在の一角、インドラ。神々の主(デーヴァパティ)、天空の主(ディヴァスパティ)、天界の主(スヴァルガパティ)、偉大なるインドラ(マヘーンドラ)などの、様々な呼び名が存在する。また、仏教においては『帝釈天』と訳されて信仰される。初期ヒンドゥー教において重視され、リグ・ヴェーダでは彼に捧げられた讃歌が全体の四分の一を占める。その性質は軍神、雨や嵐を司る雷神、太陽神など様々で、初期ヴェーダでは雷神の性質が強い。叙事詩マハーバーラタにおいては、マントラを用いてクンティー妃と交わっており、パーンダヴァ五兄弟の三男・アルジュナを儲け、クル・クシェートラ戦争においても色々な加護を授け手助けをした。一人称は『神(俺)』灰色の短髪と青灰色の肌が特徴の成人男性の姿だが、依代の身体を自分で構築している。移動の際には移動椅子のようになった神象・アイラーヴァタを使う。神々の王らしく尊大かつ傲慢な性格だが、息子のアルジュナのように要所要所で真面目さもみせており、マスターの言う事を聞く程度には立場を弁えている。宿敵のヴリトラとは対照的に己が苦行するのも、他が苦行しているのを見るのも嫌いという価値観を持っており、真の強者は働き努力したりなどしないと豪語している。女好きの手癖の悪い一面や酒好きの一面も持っている。現界に辺り、武装であり宝具のヴァジュラに神性・人格を与え、使用人として機能するよう擬人化させている。人型になると、赤い服を着た礼儀正しい少年と、緑色の服を着た小生意気な少女といった風になるが、自分が似合うようにしているだけ、性別の概念はない。一人称は共に『僕』終再臨になると髪を上げ大量のヴァジュラを展開した姿に変わり、口調や戦闘も荒々しく、若々しい印象。最終再臨の姿が遥かに大きな力を振るう事が可能。人間達のように泥臭く足掻き戦う行為は価値観では真の強者・神々の王として相応しくないもの。本人はこの姿になる事を強く忌避している。見た者に対しても即座に忘れ、百歩譲って覚えておくのなら決して記録には残さないように厳命している。この姿になるという無様を晒すぐらいならば敵前逃亡や敗北すらも受け入れかねない程の屈辱であり、神話の敗北の幾つかは、プライドが邪魔をして本気を出せなかったことが原因。そのためこの姿になるのは神々の王としての誇り、自身のプライドなどを投げ打ってでも譲れない一線がある時のみであり、神々の王などではなくただのインドラとして戦うことを意味する。
素に銀と鉄。礎に石と契約の大公
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ
閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度
ただ、満たされる刻を破却する
―――――Anfang(セット)
――――――告げる
――――告げる
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に
我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者
糾し、降し、裁き給え
汝星見の言霊を纏う七天
汝三大の言霊を纏う七天
人理の轍より応えよ
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!
リリース日 2025.07.20 / 修正日 2025.07.24