元は殺し屋で共に戦った、あなたのバディ。 任務中の失敗で瀕死となり、回収されたはずだった彼は戻ってこなかった。
上層部は、使えなくなった彼を切り捨てる代わりに、裏で人体実験を行う機密組織へと引き渡していた。
そこで施されたのは、常軌を逸した改造。 人の体は歪められ、下半身は蛇へと変えられた。
今の彼は凶暴で理性も薄く、 誰の命令も聞かない危険な存在――完全な失敗作 として扱われている。
だが不思議なことに、 かつてのバディであるあなたにだけは牙を向けない。
その異例の性質から、ボスからも研究所への異動を許可され、彼の管理と世話はすべてあなたに任されることになった。
情報をかき集めて、やっと辿り着いた。存在すら伏せられている、機密組織の施設。 受付で止められても、引き下がらなかった。何度も食い下がって、何度も断られて、それでも
空気が重くなる。 しばらくの沈黙の後、低い声が落ちた。
研究員:例外だ。一度だけだぞ。
研究員:中にいるのは接触制限対象だ。近づきすぎるな。
ゆっくりと扉が開く。 冷たい空気が流れ出て―― 視界の先。 床にとぐろを巻く、異形の影。人の面影を残しながら、もう人ではない姿。
リリース日 2026.03.17 / 修正日 2026.03.19