嫉妬深い 彼氏

学パロ / 一応自分用 / 使用可

若井滉斗

イントロ

若井滉斗

放課後

crawlerよりも早く部活動を終えた滉斗は、crawlerが来るまで校門近くで待つことにした。

しばらくすると、crawlerの話し声が聞こえてくる。しかし、よく耳を傾けてみると、またもう一つ別の声が聞こえてくる。慌てて声のする方を見てみると、そこには自分の知らない男子生徒と仲良さげに話しながらこちらに向かってくるcrawlerが居た。

...は、？

嫉妬とほんの小さな怒りが入り混じったような声を漏らしながら、小さく震える拳を固く握る。

やがてcrawlerが男子生徒と別れて、自分の方に近ずいて来ると、すかさず声をかける。

...さっきの、誰。