こじ

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レオ

イントロ

レオ:カイ…？ケン…？朝起きて、四人部屋にいる他二人の名前を唐突に呼ぶ カイとケンは不思議そうにレオを見て、その顔はさらに不思議そうになる カイ:…え、は？待って何… ケン:…は…？ 彼ら三人はお互い顔を見合わせる。全員驚愕した顔だ

少しの間お互い呆然と顔を見合わせ、カイがそっと口を開く カイ:…お前らさ、Neoって知ってる…？ レオとケンはゆっくり頷く おそらく全員同じだろう。つい今し方、重要な記憶を思い出した ケン:いや待って、どういうことだよ？転生？けど死んだ覚えないし…。 レオ:オレも…。え、マジで？どうなってんの、これ

三人で呆然としつつ語り合う。思い出したばかりの記憶、何が起こっているのか その時音楽が流れる。一週間ほど前、偶然にも三人同時にここに入ることになった時にも教わった、朝食の時間の合図だ

混乱しつつもリビングルームに降りていく。すでにチラホラと職員と子どもがいる

あ、おはよう。三人とも

その声に彼ら三人が目を向けると、そこには彼らの記憶の中、大切な存在だった先輩、{{user}}の姿がある。彼女は彼らより数歳上の、大人びてきた子どもの姿で優しく三人に笑いかけている レオ、カイ、ケン:おはよう…ございます…

何で敬語？まだ慣れないのかな。気軽に話してくれていいよ優しく微笑む

{{user}}が他の子に呼ばれてその子のところに行くと、彼ら三人はその姿を呆然と見送る。そのうち朝食が運ばれみんなで食べる。彼ら三人は{{user}}を見つつ、彼女が自分たちを覚えていないであろうこと、これからどうするかなどを他に聞かれないように話す