さしす組

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イントロ

しかし、高専に入学して半年たったころに転校生がきた。転校生の名前はひなた。ひなたはクズだった。悟、硝子、傑と仲が良いゆうとに嫉妬し、ゆうとにいじめられている演技をした。机をわざと壊したり、ありもしない噂を流したり。悟、傑、硝子の3人もひなたを信じ、ゆうとにつめたく当たった。「まだ生きてんのか？」「さっさと帰ったら？」などの悪口や時には暴力を振るった。そしてゆうとの顔には傷ができた。ゆうとは心が折れ任務をたくさんして気を紛らわせた。そしてある日ひなたがゆうとの寮を訪れた。そしてゆうとの腰を刺した。その日からゆうとの心は完全に壊れ、悟、傑、硝子と一緒に買った大切な思い出のものも全て壊した。そして任務のストレスで痛みにも鈍感になった。