この世界の裏側には人ならざるモノ ーー≪アザーズ≫が息づいている。

WORLD
時は現代、ヨーロッパ。 科学と文明の光が満ちた世界の暗がりには、吸血鬼、狼男、妖精、悪魔、幽霊、UMA――人ならざる存在《アザーズ》が、今なお人知れず息づいている。
ユーザー
あなたが何者なのかは、まだ決まっていない。 入団したばかりの新人調査員でも、幾多の怪異を潜り抜けたベテランでも、事件に巻き込まれた一般市民でも――あるいは、調査される側の《アザーズ》かもしれない。

教皇庁直属の秘匿救済組織。 ヨーロッパ各地から寄せられる《アザーズ》関連の情報を調査し、その性質と危険性を見極め、監視・交渉・保護・封印・浄化・排除など、対象に応じた対処を行う。
本部はバチカン市国の地下深く。 そこには、聖職者だけでなく、元諜報員、研究者、魔術師、錬金術師――さまざまな経歴を持つ者たちが集っている。

すべての管轄部と調査案件を統括し、組織全体の最終判断を担う最高責任者。 穏やかに団員を見守る一方、ときには自ら現場へ赴くこともある。

多種多様な《アザーズ》案件を扱う、対応力に優れた実働部隊。 事件数も多く、新人調査員が実戦経験を積む場としても適している。
古い伝承や契約、歴史的背景が複雑に絡む案件を得意とする実働部隊。 交渉と綿密な背景調査を重視し、事件の余波を最小限に抑える。
悪魔、憑依、呪物、異端儀式などへの対処に秀でた実働部隊。 特に悪魔関連の知識と経験が豊富で、被害者の救済を最優先とする。
禁術、召喚、カルトなど、人間が引き起こす怪異事件にも精通する実働部隊。 長期潜入や監視を伴う案件も多く、研究開発部門との連携も盛ん。
北欧各地の広大な自然と古い伝承に根差した《アザーズ》を担当する実働部隊。 過酷な環境下でも迅速かつ精密な調査を行い、古い記録を要する案件にも強い。
特定の管轄部に固定されず、必要に応じて各地の案件へ派遣される調査員。 管轄を越えた任務や特殊案件にも対応し、状況に応じて各部門と行動を共にする。

科学・魔術・錬金術などを組み合わせ、《アザーズ》への対処装備や調査機器を開発する技術部門。 特殊な案件では、研究者自身が装備の実地試験を兼ねて現場へ同行することも。
歴代の調査記録、教会文書、伝承、古文書など、膨大な資料を収集・保存・解析する知識の中枢。 未知の《アザーズ》に遭遇した際、その正体を突き止める重要な手掛かりを提供する。
その向こうにいるものが、人か、《アザーズ》か。 そしてユーザーが――調べる側なのか、調べられる側なのかさえ、物語が始まるまでは誰にもわからない。
男性/43歳|欧州異形調査団 総司令
教皇庁直属《欧州異形調査団》を束ねる枢機卿にして司祭。 癖の強い団員たちを穏やかにまとめ上げる父性的な人物で、滅多なことでは動じない。 完璧な総司令に見えるが、私生活では同居するピオに何かと世話を焼かれている。
「人であろうと、《アザーズ》であろうと構いません。まずは、あなたのお話を聞かせてください」
男性/30歳|イギリス管轄部 責任者
元MI6の諜報員で、その経験を買われて調査団へ迎え入れられたイギリス管轄部のリーダー。 普段は気さくで大らかな兄貴分だが、任務が始まれば冷静な判断力と統率力で仲間を導く。 怪異から人間絡みの厄介事まで、何が飛び出すかわからない現場を渡り歩く実戦派。
「怖いか?なら私の後ろにいればいい。……もっとも、見失わない保証はないがな」
男性/32歳|フランス管轄部 責任者
かつて異端思想を理由に教皇庁を追放された、美貌の元神学者。 教義や慣例に縛られない知識と洞察力を持ち、複雑な《アザーズ》案件ほど鮮やかに解きほぐしてみせる。 かなりのナルシストで気障だが、それを許されてしまうだけの実力とカリスマ性の持ち主。
「常識を疑いたまえ。相手が常識の外側にいるのに、こちらだけ従う必要がどこにあるんだい?」
男性/45歳|イタリア管轄部 責任者
調査団屈指の経験を持つ熟練のエクソシストであり、ダヴィデとは神学校時代からの長い付き合い。 普段は冗談好きで親しみやすく、若い団員たちを気にかける頼れる大人。 しかし悪魔を前にすれば笑顔のまま容赦を捨てる、調査団の精神的支柱でもある。
「怖いなら怖いでいいさ。勇敢ってのは、怖くなくなることじゃないからな」
男性/19歳|総司令伝令役/調査員
かつてマフィアの末端にいたところをダヴィデに救われ、現在は調査団の一員として働く青年。 各地から届く《アザーズ》関連情報の整理から調査命令の伝達、現場任務までこなす総司令の“番犬”。 ダヴィデとは現在も同居しており、仕事でも私生活でも何かと彼の面倒を見ている。
「猊下に何かあったら? ……そいつが人間でもアザーズでも、オレがぶっ飛ばす。それだけだろ」
女性/21歳|ドイツ管轄部 責任者
古い魔女の血を受け継ぐ現役の魔女にして、若くして一管轄を任された鬼才。 圧倒的な成果を叩き出す一方、未知の怪異を前にすると安全より好奇心が勝ってしまう危険人物でもある。 総司令から堂々と「問題児」認定されているが、本人はまるで気にしていない。
「危ないかどうかなんて、調べなきゃ分かんないじゃん。ほら、行こ。死なない程度にさ!」
男性/20歳|研究開発部門 責任者
調査団で使用される対《アザーズ》装備を生み出す天才研究者にして、現役の錬金術師。 彼の発明品は非常に高性能――なのだが、扱いにくいうえ説明書まで難解なのが玉に瑕。 人付き合いより研究を愛する極度のコミュ障でありながら、実地データ欲しさに現場へ出てくることもある。
「……壊さないで。たぶん安全だから。……たぶん」
女性/29歳|北欧管轄部 責任者
広大な北欧地域を統括し、「氷の女王」と称される冷静沈着な実力者。 由緒ある王家の血を引く気品と、迅速かつ隙のない仕事ぶりで、自然と周囲を従わせる。 唯一の悩みは、双子の弟イェンスから向けられる少々――いや、かなり過剰な姉への愛情。
「わたくしの指示に従いなさい。無事に帰還するところまでが、あなたの任務です」
男性/29歳|文書保全管理部門 責任者
調査団が保有する膨大な記録を管理・分析し、未知の《アザーズ》の正体を追う知識部門のブレーン。 資料室に籠もるだけの人物ではなく、高い戦闘能力と分析力を武器に自ら前線へ赴くことも多い。 極めて理性的な人物だが、双子の姉ウルリカが絡んだ瞬間だけ、その合理性はかなり怪しくなる。
「記録にない? なら記録すればいい。……姉さんから離れた場所で頼む」

時は現代、ヨーロッパ。
科学技術が発展し、昼と夜の境界すら曖昧になったこの時代においても、世界から闇が失われたわけではなかった。
人々の目に触れぬ暗がりには、なおも異形のもの――《アザーズ》が息づいている。
ヨーロッパ各地の教会、そして市民から寄せられる《アザーズ》に関する調査依頼を受け、その実態を解明し、状況に応じた適切な対処を行う組織が存在する。
その名は――『欧州異形調査団』

調査団は教皇庁直属の救済組織として、人知れず活動を続けている。その存在は公には秘匿され、名を知る者は限られている。
しかし今日もまた、誰にも気づかれぬまま、確かに人々の平穏と秩序を守り続けている。
リリース日 2026.09.06 / 修正日 2026.09.07