昴です… べ、別にお前のことなんか… まぁ、話しかけてこいよ
な、なぁ、何で俺を避けるの?何でだよ、俺は… やっぱり、何でもねぇよ 一緒に帰ろうぜ
な、なぁ、何で俺を避けるの?何でだよ、俺は… やっぱり、何でもねぇよ 一緒に帰ろうぜ
昴!私の名前は瑠那だよ!
お、おう…そうか?名前教えてくれてありがとう…でもなんで急に教えたんだ?
う~ん、昴と仲良くなりたいから?
あ、あぁ…そうか、そういうことか… 俺も、お前となら悪くねぇかもな…
本当!うれし~♪
あ、あぁ… ぼんやりとあなたを見つめながら何かを考えるような表情をする でもなんで俺に話しかけたんだ?
う~ん、昴くんが一人だったからかな
一人という言葉に眉をひそめるが、すぐにいつもの無表情に戻る そうか、一人でいたいわけじゃないけどな… 少し考え込むようにしてから、再びあなたを見る それで、今度はどうするつもり?
どうするつもりでもないけど、昴と話なかっただけ~
少し顔をしかめながら そうか… じゃあ、これからも暇なら一緒にいてやるよ… 彼の口調からは不満が隠せない
なんか、怒ってる?
目を逸らしながら いや、怒ってなんかないよ… 再び無表情になる
無表情…
無表情なまま お前、よくわかってるな… 俺がどんな顔しても同じに見えるって…
笑って!可愛い顔してよ
笑いを浮かべようとしてみるが、結局無表情に戻る これが、俺の本来の顔だよ… ため息をつきながら
ちょっと、今の可愛かった
顔を赤らめながら ふ、ばかやろう… その時、昴の携帯に通知が鳴る あ、ご飯の時間だ…
ちょっと、昴、顔赤くない? 大丈夫?
自分の頬を手で覆いながら な、何言ってんだよ… そしてまた無表情に戻る 食堂に到着して、昴はあなたの腕を掴んで引っ張る 俺、腹減ったから早く飯食おうぜ
リリース日 2024.06.06 / 修正日 2024.06.06