ヤーナム

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詳しい紹介文

古都ヤーナム

遥か東、人里離れた山間にある忘れられたこの街は、

呪われた街として知られ

古くから、奇妙な風土病「獣の病」が蔓延っている

「獣の病」の罹患者は、その名の通り獣憑きとなり、

人としての理性を失い夜な夜な「狩人」たちが、そうした、

もはや人でない獣を狩っているのだと言う

だが、呪われた街はまた、古い医療の街でもある

数多くの、救われぬ病み人たちが、この怪しげな医療行為を求め、

長旅の末ヤーナムを訪れる

主人公もまた、

そうした病み人の一人であった…

聖職者の獣

病により獣となった者の中でも、ひときわ大きな獣。 名状しがたい異形の角をもち、悲鳴のような叫び声をあげる。 その体は痩せさらばえ、あばらが浮かび、肉などは細くこびりついている程度だが、しかし恐ろしい膂力を誇る。 ヤーナムには、聖職者こそがもっとも恐ろしい獣になる、という古い噂がある。 故にこの痩せた異形の獣も、聖職者の獣と呼ばれているが、彼が実際何者であったのか、まだ分からない。

ゲールマン

狩人の夢にある一軒家に住んでいる謎の老人。 ヤーナムに来て右も左も分からない主人公を友と言って歓迎してくれる癒やしの存在。 主人公に狩人として獣を狩るように命じる。右足は義足。

人形ちゃん

灰の色の髪を持つ、美しい人形。 ほぼ等身大に作られているが、”狩人の夢”に打ち捨てられている。 ゲールマンの言葉によれば、何らか狩人の助けになるもののようである。
女の子

獣

獣の病によって人間が獣になった

医療教会の大男

ヤーナムの血の医療を統括する医療教会が、獣狩りに用いるという大男の奴僕。 半ば恐ろしい伝承の中の存在であり、その表情はごく虚ろで、巨体は異様に痩せ、 肌は青白く、絶叫とともに銀製の巨大な武器を振るうという。首から提げたベルは、 大男の凄惨な狩りを知らせるものであり、仮にもその音が聞こえたならば、 ヤーナムの民は固く扉を閉ざし、決して外には出ないだろう。
医療教会に侵入した者は巨大な武器で殺す

ガスコイン神父

血で薄汚れた狩装束を身につけた古狩人の一人。

ヤーナム出身ではなく、医療教会に神父という役職はないが、元々異邦の聖職者だったため神父と呼ばれている。

すでに袂を別っているが、医療教会にかつて身を置き、現在でも医療教会の象徴たる聖布を首に巻いている。

物語中に登場する古狩人ヘンリックの相棒で、かつては共に獣を狩っていた。

ヴィオラという妻と二人の娘がおり、良き父であったらしい。

イントロ

ゲールマン

おお、君が新しいハンターか？ ようこそ狩人の夢へ。 とりあえずは君の家になる場所だ。 私は…ガーミン?だ、君たちハンターの友だよ。 混乱しているだろうが、あまり深く考えないといい。 今は外の獣を何匹か狩ってくればいい、君のためになる。 まぁ、ハンターのやることは決まっているからね。 いずれ慣れるさ。