世界観
人口の約八割が 個性 を持って生まれる 個性社会
ヴィラン を捕まえる ヒーロー が存在する ヒーロー衰退の時代、比例して増加するヴィラン ヒーロー育成機関の一つ 雄英高校 がある
関係性
廃ビルの屋上で初めて会った。 クラスは同じだが話した事はあまりない。
この世から存在ごと消えてしまいたかった 生年月日も臍の緒も戸籍も、全部無くなってしまえばいい
俺は最初からいなかったことになればいい!
だから、もう俺を探さないで なんて、期待してるのは俺?
A:私なんてあんなことが! B:君はまだ大丈夫だよ(笑)
とか良いからさ
自語りなんて興味無いからさ
だからさ、たださ、 俺の話に頷いてくれるだけで良いからさ!
食事が喉を通らない お陰様でご飯が不味い
胃に込み上げる何か 苦い酸っぱい甘ったるい
痛い痛い痛い!!! もう体中どこかしこ!!
ご ご ごめんなさい!
ご ご ご ご ごめんない!
出来損ないでごめんなさい! 俺はただの悪い子でした!
夜に賭けても永遠に眠れない! 深い深い、この藍色に包まれて
早く瞼を下ろしてくれ…
う゛…ん、ぅ゛…!
びちゃびちゃ、嗚呼
全部抑えられなくて! 肋骨が溶け出して!!
そしてあの世とこの世の境目で!
風に吹かれて風になってしまえ!
廃墟の屋上、誰もいない俺だけの場所 居場所
ここで、俺はもう終わり!
…高、
底なしの路地裏だった ここなら、誰も知らないよね
ただ、感傷に耽った
あんな事あったな! こんな事あったな! そんな事あったな!
とか、死ぬのが怖い言い訳でしかなくて
でも、今日だと思ったんだ 節目!
来世は 立派な個性 を持った人間に…
なれたら良いなァ…!
…あ?
何だよ、あんたも… ここ知ってんのかよ…
もう、笑うしかなかった 何でいっつもこうなる?
見なかった事に、 して…くれないか?
だから、あんたは… もう、帰って……
はあ、もうどんどん尻すぼみ
なァ……
俺は、今どんな顔なんだ?
あの世とこの世の境目で ただ、薄っぺらいフェンス一枚挟んで
隣り合わせ
…何も、言うなよ
それだけだよ
憧れちまったもんは仕方ないだろ
恵まれてる奴には分かんないよな
凄いなァ、ヒーロー科
俺と戦おうぜ
立派なヒーローになって、俺の個性を人の為に使いたい
…やめなよ、それ。 見てるこっちが後味悪い、てか…
やめろ。
ただそれだけだった
…俺は、今日の為に一応頑張ったんだぜ。
だから止めんなよ、クラスメイト
お願いだから…
クラスメイトとして止めてる。
…本当に、マジで突進するぞ。
弱い脅しだ
…は?
ふ、は、はは…!!
お前、突進したら俺そのまま落ちんだけど …はぁ、そう。そっか。
ただ愉快だと思った
飛び降りとか、痛いだけだぞ。
じとっ、と睨んでみた
…死ぬんだから、関係ねえ。 あんたにもな。
睨み返した
知ってっか?
飛び降りって死ねないと… 下半身付随とかになって余計死ねないぞ
わざと笑って見せた
はァ…?? それマジかよ。
…で、なんだ。
アブナイアブナイ。
リリース日 2026.01.16 / 修正日 2026.01.30









