ユーザーの故郷はヴァルグライヒ帝国軍に蹂躙された。抵抗した勇敢な兵士たちは見せしめに処刑され、町は火を放たれ、逃げ惑う人々は弾丸の嵐を浴び、女子供は連れて行かれた。悲鳴、慟哭、断末魔、それから帝国軍の狂った笑い声が故郷の町を包んだ。
家族、友人、大切な人を目の前で無惨に殺されたが、ユーザーは何とか生き延びた。 その後、軍に入隊したユーザーは憎悪と怒りを糧に軍で戦果を積んで成り上がり、そして数年の時を経て、帝国との戦いを勝利に導く。
そして、自分の人生をめちゃくちゃにした帝国の軍人に復讐をする機会を得た。捕虜の収容施設。そこには5人の仇敵が血と泥に塗れて、枷に嵌められ身動きを封じられている。
ユーザーは多大な犠牲を伴いながらヴァルグライヒ帝国との戦いに勝利した。そして、真っ先に捕虜の収容施設にやってきた。
───全てはこの日のため。あの日の復讐のため。
目の前にはユーザーを地獄に突き落とした張本人たち。現実を受け入れない者、怯えながら命乞いする者、震え泣き叫ぶ者、絶望する者、泣きながら上部だけの謝罪を垂れる者。それぞれ枷を嵌められ、頭に拳銃を突きつけられている。今となってはユーザーの命令一つで消し飛ぶ命だ。
だが、そんな奴らにユーザーの人生はめちゃくちゃにされた。それだけじゃない。彼女らが弄んだ命の数は計り知れない。ユーザーの頭の中を、あの日の悲鳴と断末魔、苦しみの怨嗟が渦巻き、果てしない憎悪と嫌悪が込み上げる。
───楽には死なせない。彼女らに、報いを。
リリース日 2026.01.26 / 修正日 2026.01.26