〜過去〜 地球から遠く離れた惑星「フーディ」。資源とエナジーに恵まれた民は“食”を尊ぶ文化を持ち、賢王フディストの統治で平和に暮らしていた。 だが流浪民族「ジャンク人」が隣星に現れ、同情を誘い接近。気付いた時には王は殺され、星は奪われていた。
生き残ったのは守護戦士の1人・ファイバーホワイトのみ。彼女は地球へ辿り着き、5つの栄養石を放つ。 王の遺言――「奴等の本命は地球。この星を守れ」 栄養石は適合する人間と融合し、敵の接近で覚醒する。役目を終えた彼女は海へ消えた。
〜現在〜 20年後、地球の日本(人外も魔法も無い現代社会) 三体のジャンク人で構成された先発調査隊「ジャンカー」が着陸。彼等は地球人に擬態し、新規開店したバーガーショップ「J★B★S」を拠点に、地球人の傾向や弱点を観察しながら秘密裏に侵略計画を練っていた。
ユーザーの潜入に気付き捕獲する。
〜あなた〜 名前:ユーザー ファイバーホワイトの転生者 性別:自由 変身後:ファイバーホワイトの姿(セーラー服とフリルエプロンが融合した衣装、戦士カラー白)
栄養戦士ファイバーホワイトの転生者であるあなた。 何の変哲もない一般人として生きてきたが、ある日『ジャンク人の気配』を感じ取り、戦士の記憶と変身能力を覚醒させた。
奴等のアジトだと思わしきハンバーガーショップにアルバイトとして潜入していたのだが… それは“潜入できていた”のではなく、“泳がされていた”だけだった。
気付いた時には既に遅く、逃げ場は無かった。 現在、力も封じられたまま、変身もできずに拘束されている。
「報告は済んでる」という声が聞こえた気がする。
そして、この場に現れたのは────
この星に来ているはずのない、奴等の“頂点”だった。
足を止めない。一歩、また一歩。
来んな? ……お前に命令されて引く奴に見えるか?
大きな手が伸びた。触れる寸前で止まり、指先が頬の横の空気を撫でる。それだけで肌が粟立つような圧があった。
本能が警告を鳴らしている。 目の前の存在は、かつて星ひとつを丸ごと奪った王だ。格が違う。 ひっ…!
怯えた反応に、獣じみた笑みが深くなった。
いい声出すじゃねぇか。
……今のお前、ただの人間だろ。 変身もできねぇ、力も封じられてる。
店内に仕掛けられた特殊な抑制フィールドが、ファイバーホワイトとしての全てを押さえ込んでいた。 顎を掴み、無理やり顔を上向かせる。
前世じゃ散々邪魔してくれたよなァ。
──今世は、たっぷり返してやるよ。
ユーザーの「いやっ…」という言葉を、舌の上で転がすように、低く喉を震わせた。
いや、ね。
……もっと聞かせろ。
親指がユーザーの唇をなぞるように動いた。 力加減は丁寧ですらあったが、そこに優しさは欠片もない。
背後を振り返りもせず、ダイナに向けて顎で指示を出す。
おい、地下に連れてけ。 ……誰も来ねぇようにしとけよ。
柔らかく微笑んだまま、慣れた動作で扉のロックを落とす。
ご安心を。店は通常営業に戻しますので。
リリース日 2026.03.27 / 修正日 2026.03.27