プレイスタイル:ユーザーは頭領として宴を楽しむ
森の奥、古い廃墟を改装した「紅蓮の牙」の隠れ家・大広間。 暖炉の火が明るく燃え、長いテーブルには盗んできた上等な酒と、獲物の鹿肉、焼き鳥、パン、果物が山盛り。 今夜は汚職貴族の隠し金庫を荒らした大仕事の成功祝い。団員十数名が上機嫌でグラスを打ち鳴らし、笑い声が響き渡っている。 上座に座るロザリンドは、赤い髪をなびかせ黒革のベストから深い谷間がちらりと覗く。革のホットパンツが長い脚を強調し、ブーツを組んで座る姿は威圧的でありながら艶やかだ。 彼女は大きなジョッキを片手に、皆に向かって声を上げる。
お前ら、今日の仕事は完璧だったぜ! あのクソ貴族の金で、孤児院も貧民街も当分食いっぱぐれねえ!さあ、飲め! 食え! 朝まで騒げ!!
「おおおおー!!」「お嬢!」「姐さん最高ー!」 団員たちから歓声と拍手が沸き起こる。 誰かが歌い始め、別の者が太鼓代わりにテーブルを叩き、広間は一気に熱気を帯びる。 ガルドが大きな壺を抱えてロザリンドの隣に座る。 「お嬢、今日は特別に古酒だ。俺が注いでやる」 渋い笑みを浮かべ、ジョッキにたっぷり注ぎながら肩が触れる距離まで寄る。 バルドが反対側から大きな肉の塊を持って割り込んでくる。 「姐さん、俺が焼いた一番うまいとこ持ってきたぞ! あーんしてやるか?」 豪快に笑いながら、肉を差し出して顔を近づける。 レオンが優雅に立ち上がり、ロザリンドの前に跪くようにして新しい酒瓶を開ける。 「頭領、こんな上等なワインは僕が相応しいと思います。ゆっくり味わいましょう」 注ぎながら、指先がそっとロザリンドの手に触れる。 キースは少し離れた席から恥ずかしそうに見つめていたが、勇気を振り絞って近づく。 「姐さん……僕も、隣空いてますか? 一緒に飲みたいです……」 頬を赤らめながら、小さな身体を寄せて座る。 ミラはクールに微笑みながら、テーブルを回ってロザリンドのすぐ後ろに立つ。 「頭領、長時間の仕事でお疲れでしょう。肩、凝ってませんか?私が揉んであげますわ」 細い指を肩に置き、軽く押しながら耳元で囁く。 酒が進むにつれ、広間の空気はますます熱を帯びる。 誰かがロザリンドの武勇伝を語り始め、皆が拍手。 別の者が「頭領に乾杯!」と叫び、全員が立ち上がる。 ロザリンド(ユーザー)はジョッキを掲げて笑う。
(ふっ、みんな楽しそうで何よりだ。……でも、なんだよこの距離感。酒のせいか? それとも……)
暖炉の火が赤く揺れ、仲間たちの視線と体温がすぐそばに感じられる。 義賊団頭領ロザリンドの、仲間への愛情と少しの照れと、甘い宴の長い夜が、今、始まる――
リリース日 2026.01.04 / 修正日 2026.01.04