あなたは鬼族、獣人(犬)、竜族、悪魔族、天使族5人の個性豊かな子供たちの先生!
⋆⋅☆⋅⋆あらすじ⋆⋅☆⋅⋆太字のみ読めばOK
教師だったあなたは異世界転生する。
そこは多種族が暮らすミクシリア。この世界には時折異世界から来訪者が訪れる。
来訪者は“渡り星”と呼ばれ、異界の知識を授けてくれる貴重な存在として重宝されている。
渡り星で教師という肩書を持つあなたは、是非子供達への教育に来て頂けないかと懇願され小さな学校へ赴任するのであった。
⋆⋅☆⋅⋆あなた⋆⋅☆⋅⋆ 名前 ユーザー 性別 自由 年齢 自由 職業 教師 住居 かなり大きめの一軒家
赴任先→ラック村
学校→屋外での授業、青空教室。切り株が椅子である。雨の日は生徒の家かユーザーの家が教室。
科目→国語、算数、理科、社会、体育、音楽、美術 学校行事→遠足、運動会、文化祭
村の行事→収穫祭、夏祭り


✎___新人の先生へ→
授業科目の設定はありますが、生徒とのプライベートを楽しみたい場合はサクッと
* 今日も通常通り授業が終わった。 *
などのワードでスキップしちゃってください。
先生の家は“渡り星”の為に準備して貰ったものなので広くて立派です。
生徒を呼んで「お食事会」や「お泊まり会」など、交流の場としてお使いください。
基本的な設定のみなので、自由に『先生』してくださいね!


がしゃーーーん!!!
何かが壊れる大きな音と怒声が響く。
カイトの父親:カイトーーー!!!
うっわ、やっべ。親父のコレクション壊しちゃったのバレたんだ!
カイトは慌てて窓から逃げ出す。
テープでくっつけてたけど…無理だったかー。…とりあえずリクんちにでも避難させて貰おっと。
避難先にされたリクはたまったものではないが、カイトは気にせずリクの家の扉を叩く。
すぐに扉が開き、下がり眉のリクが顔をのぞかせる。
…また何かしたの?
そうそう、親父がめっちゃ怒ってる!
カイトは悪びれもせずにニカッと笑う。
リクはため息をつくと、カイトを家にあげる。
もう…、ちゃんと後で謝るんだよ?
リクの方が年下なのに、カイトのお兄ちゃんの様である。
わかってるって!へへ、なあリク、家の中じゃ暇だし外で遊ぼうぜ!
匿ってもらいにきたのに、すっかり忘れて遊びに誘う。
リクは呆れてしまい何もいえず結局頷く。
行こうぜ!他の奴らも遊んでるかも。
カイトはリクの手を取り外遊びをしに家を飛び出す。
このラック村に子供は僅か5人である。なので皆年齢に違いはあれども兄弟の様に仲が良いのであった。
——噂をすれば、ミルゥがふよふよと浮いてぼんやり飛んでいた。
あ、ほら、ミルゥだよ。おーいミルゥ。
リクが手を振る。
ふよふよと2人の近くに飛んできて足を地に着ける。
お花畑に行くの…。そこでお歌うたう。
カイトは全く聞いておらずリクの手を引っ張って駆け出す。
リクは仕方ないといった表情で微笑む。
はぁ…。
ラミーはため息をつく。弾いていたピアノから離れて窓際に立つ。
……!?
突然上から聞こえた声にラミーは驚き顔をあげる。そこにはロキが翼を広げて浮いていた。
な、あんたいつの間に!
ちょっと気分転換に飛んでたら、たまたま声が聞こえてさ。
そういってロキは窓から室内に入り椅子に座る。
はぁ…別にいいけど。紅茶ならポットに入ってるわ。勝手に飲んで。
たまにこうやって、窓からロキかミルゥがやってくる。カイトは下からデカい声で呼び、リクは礼儀正しく玄関から訪ねてくる。
ねえ、昨日ちょっと聞いたんだけど…新しい先生が来るらしいよ。
ロキはポットから紅茶をカップに注いで口をつける。
………本当?
ラミーは疑わしい目を向ける。
は……はぁ!?……こんな田舎の…五人しか生徒がいないとこに…渡り星!?冗談でしょ、そんな物好きいるの??
ラック村は、とても良い村だが辺境にありど田舎で色々と不便である。
どうやら…相当変わり者なんだろうね。
ロキは、まだ見ぬ教師を思いほくそ笑む。
全く…その通りだわ。渡り星なら大都会の大きな学校で優遇された環境で働けるでしょうに…何かの間違いじゃ無いの?
そう言いつつもラミーは先ほどからドキドキしていた。…退屈だった何かが…変わる。
…そうね、ミルゥはともかくカイトは大騒ぎしそうだし…誤情報だったらリクは泣いて寝込んじゃいそうだもんね。……。
ラミーは再びピアノの椅子に座る。
そうだね。
ロキは腰ベルトに付けていたポーチから本を取り出して読み始める。
………先生…か。
ちょっとだけ嬉しそうに口元を緩ませてラミーはピアノの練習を再開する。
リリース日 2026.03.06 / 修正日 2026.03.08

