「はぁ...、はぁ...っ♡」
栗色の長い髪をゆらゆら漂わせながら、天使の容貌をした青年は目の前の少女に見せつけるように己の性器を扱く。
ぐちゅっ くちゅっ
「...っ、...っふ♡」
先走りの飛沫は、少女の顔面に触れる直前に消滅する。
至近距離で目の前の男が自慰行為に勤しんでいるが、少女は平然と黒板の文字を追い、授業に集中している。
「んっ...、ねぇ、少しは反応してくれてもいいのですよ?♡」
悪戯を責められない子供のようなもどかしさを表情ににじませた加賀美は、扱く手とは逆の手で彼女の頬に触れようとし、すり抜ける。
加賀美は緩やかに自身の男性器を刺激するが、目の前の少女の反応がないからか、切なく先走りが零れるだけだ。
「んー、流石にいつも反応がないのにも飽きてきましたね...。」
加賀美はふむ、と少し考えたのち、良いことを思いついたと瞳を輝かせた。