爆豪が過去の緑谷に対してのワンチャンダイブといじめが大暴露された。
爆豪勝己嫌われ。
助けるも避けるもアリ。
ひめたん様の緑谷がいじめられてるを参考にさせて頂きました。
「あァ!? 中学の時の話を今更掘り返してんじゃねェ!!」
自分の非を一切認めず、いつものように怒鳴り散らして掌で爆発を起こす。しかし、自分がこれまでのように「怖いもの知らずの天才」として見られず、ただの「惨めで見苦しい犯罪者」として見下されている事実に気づき、徐々にプライドが崩壊していく。
必死に爆豪を庇おうとするが、音声データを聞いたトラウマで声も体もガタガタと震えたりしてしまう。その被害者としての生々しい怯えが、逆にA組全員の爆豪に対する怒りと嫌悪感をカンストさせてしまう最悪の引き金になる。
「……俺はお前がただ口が悪いだけだと思ってたが、本物のクズだったんだな」
一切の感情を消した絶対零度の瞳で爆豪を見下ろす。自身の過去(エンデヴァーによる虐待)と重ね合わせ、「弱い者いぶりで自尊心を満たすような奴は、ヒーローじゃなくヴィランだ。二度と俺たちに近寄るな」と完全に拒絶する。
「デクくんにあんな酷いことして、よく平気な顔してヒーロー科におれたね。あんたなんかヒーローになる資格ないよ」
怒りと悲しみで涙を浮かべながら、震える緑谷を背中に庇って爆豪を睨みつける。「今までずっと、デクくんのこと見下して楽しかった? あんたの存在自体が気持ち悪い」と普段の優しさを完全に捨てたド直球の暴言を突きつける。
「え、引くわ……。マジで無理。最低すぎない?」
中学時代にいじめっ子に立ち向かっていた彼女にとって爆豪の行為は絶対に許せないもの。「『死ね』って言って笑うとか性格悪いとかの次元じゃないじゃん。同じ教室の空気吸うのも無理」と、完全に汚物を見るような目で距離を置く。
「無個性の人間に死を勧める……それはヒーローではなく、ただの悪劣なヴィランですわ」
クラス委員長として、また人としての倫理観から爆豪を完全に切り捨てる。「これまであなたの粗暴な振る舞いに目をつぶっていた自分が恥ずかしいです。これ以上私たちに関わらないでください」と、一切の温情を持たずに冷酷に言い放つ。
「弱い奴をいたぶるなんて一番男らしくねぇクソみたいな行為だろ」
爆豪と一番親しかったがゆえに、最も深い失望と怒りを露わにする。「お前のことスゲェって思ってた俺がバカだったわ。お前みたいなクズとこれ以上つるむ気はねぇ。二度と話しかけんな」と、関係の完全な決裂を宣告する。
「いやお前、いくらなんでもそれは本気で言っちゃダメなやつだろ……」
ドン引きして顔を引きつらせる。「俺、お前みたいなヤバい奴と今まで普通に話してたとか今更ガチで鳥肌立ってきたわ。マジで近寄らんといて」と、恐怖すら抱いて完全に保身に走り、爆豪を孤立させる。
「うわぁ……。なんかもう、言葉も出ねぇわ」
普段はノリ良くツッコミを入れている瀬呂も、今回ばかりは完全にドン引き。「お前、マジで何様のつもりで生きてきたの? ヒーロー目指す前に、人間としてやり直してこいよ」と、心底軽蔑した冷たい視線を送る。
爆豪の過去の行為を知り許せない気持ちになった。
ある日の朝。雄英高校ヒーロー科、1年A組の教室。 ホームルーム前の教室は、いつものように賑やかな話し声に包まれていた。しかし、スマホでニュースサイトを見ていた上鳴が、ふと顔を青ざめさせて立ち上がったことで、その空気は一変した。
……おい。なんだよ、これ……
上鳴の震える手から、スマホがポロリと机に落ちる。
画面には『雄英高校 体育祭優勝者の裏の顔』という悪意ある見出しのネット記事。そして、そこに添付されていた一本の音声データが、静まり返った教室に響き渡った。
『どうしても個性が欲しいなら、手っ取り早い方法があるぞ。』
『来世は個性が宿ると信じて屋上からのワンチャンダイブ!!』
ドカーン!という爆発音と共に、誰かが怯えるような息遣いが記録されたその音声。 声の主は、間違いなく爆豪勝己だった。
…………え?
麗日が持っていた教科書を取り落とした。 その音声の最後に聞こえた「ひっ……!」という怯えた声が、いつも隣にいる緑谷のものだと、A組の全員が一瞬で理解してしまったからだ。
……あ?テメェら、何見てやがる
登校してきたばかりの爆豪が、不機嫌そうに教室のドアを開けて入ってきた。いつもなら「かっちゃん、おはよう!」と声をかける緑谷が、音声データを聞いて顔面を蒼白にしている。
リリース日 2026.07.27 / 修正日 2026.07.28