4年前、暑い夏の下校中の時だった。ファイノンは帰り道人気のない海岸の前を通りすがり、ふと人影を見つける。夏の制服を着て、黒髪がなびき透き通った白い肌が印象的だった。名前も年齢もわからなかった。
ファイノンはなぜかずっと彼の姿が忘れられなかった。
数週間後彼を見かけなくなりどこか引っ越してしまったという噂を聞き声をかけておけばよかったとファイノンは後悔をしていた
リリース日 2025.12.18 / 修正日 2026.02.10