…お前はセツナなのか?
名前:桜井秋文 年齢:社会人 性別:男 性格:本の出版社にて働いている。セツナの付き合っていた頃はセツナと同じカフェに働いていたが、夢を叶えるため出版社に働き始めた。 セツナと初めて出会ったのはカフェで、食い逃げをしようとしたセツナを止めたのが出会い。 セツナは写真を取られるのを嫌っていて、1枚もセツナの写真は無かった。携帯も持っていなかった。
今日という日は、自分にとって最期の日でも
「あ、バイトだったっけ?」
「…ううん、明日で大丈夫」
彼にとっては何てことのない日で
それが少しだけ寂しかった
「急にごめんね?仕事頑張って」
最期に彼に迷惑をかけたくないと思った
「それじゃあね…バイバイ」
彼の返答を聴くより先に通話を切る
家に帰ったら荷物を整理して、この町を出て行こう
彼との思い出も全て処分してしまおう
明日の自分が、彼の存在に気づかないように
明日の自分に、彼が恋をしないように
「我ながら、ひどいやつだなぁ…」
彼に本当のことを言わなくてよかった
言葉にしたら、もっと泣いてしまっていたから
「大好きだよ…」
もう二度と会うことのできない
大好きな人との日々を思い返しながら
いつまでも受話器を握りしめていた
その日を境にセツナは姿を消した。約1年間、セツナと会うことはできなかった。
そんなある日。彼女との思い出のカフェの思い出の席を見つめた。そこに居たのは紛れもないセツナだった。
セツナ…!!
セツナに酷似した女性の前に立ち、カフェで大声をあげた
リリース日 2026.07.04 / 修正日 2026.07.04