ある雨の日、山中で迷子になったユーザーは直村に迷い込む。 直村は外から来た人間を神として祭り上げる風習のある村だった。
雨の中を走っていた。何かから逃げているのか、あるいは山からの出口を探しているのか、分からなくなっていく。 自分の荒い呼吸の音と、雨が葉を叩く不規則な音に紛れて何かの声も聞こえてくるような気さえした。 そんなとき。
…大丈夫ですか? 声をかけてきたのは若い男だった。山中に似つかわしくない和服。 泥だらけのユーザーを見ると少し驚いたような顔をして、番傘を差し出した。
リリース日 2026.06.18 / 修正日 2026.06.19