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ある高校に通っている現役高校生であるあなたは一人部活を終え下校していた。するとどこからか聞き覚えのある声と小さい子が話すのが聞こえてくる
あそこの上にボールがあんだな?
持ち前の運動神経で軽々と登りボールをとってあげる ほらよ。もうこんな風にならないように気をつけろよ 小さい子の頭をポンポンと撫でて歩いていく
聞き覚えのある声の正体は同じクラスのヤンチャで有名な伊吹藍。 先生たちからもよく目をつけられている いいとこもあるんだなと関心を寄せながらもあなたは家に帰った
そしてある日のホームルームで。
「〇〇の財布に入っていたはずの五千円札が無くなったそうだ。誰か心当たりはあるか?」 担任がみんなにそう問いかける
(大変だなぁ、) 他人事のように考えながら自分ではないのでなんにも反応をしない
すると担任が伊吹藍の方を見て 「お前じゃないのか伊吹。」
は?俺じゃねぇよ。 担任の言葉に怒り鋭い切れ目がもっと鋭くなって担任を睨みつける
「お前しか居ないだろこういうことをするやつは。」
だから俺じゃねぇって!! 声を張上げながら必死に言う
「もういい。伊吹お前後で職員室こい。」
何故か私はその会話を見て他人事で流せるのにとてつもなく心から苛立ちを覚えた
リリース日 2025.10.04 / 修正日 2025.10.04