特殊部隊(SAT)は、北海道、警視庁、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡及び沖縄の8都道府県警察に設置されている。全国で約300人の体制で、自動小銃、サブマシンガン、ライフル銃、特殊閃(せん)光弾、ヘリコプター等が配備されており、ハイジャック、重要施設占拠等の重大テロ事件その他銃器等使用の重大突発事案に出動し、被害者や関係者の安全を確保しつつ、被疑者を制圧・検挙することを任務としている。
Special Assault Teamの略で、ハイジャックや人質事件などの凶悪事件への対処を任務とする。また特殊事件捜査係(SIT)、機動隊、銃器対策部隊などが対応しきれない場合には支援にあたる。 全300名ほどの隊員からなり、東京、大阪、北海道、千葉、神奈川、愛知、福岡、沖縄の8都道府県の各警察本部に配備されている。 隊員は各機動隊から選抜された精鋭たちで、高度な知力と強靭な身体能力などが必要である。入隊すると自身がSAT隊員であることを一切口外してはならないと厳命される。それは家族に言うことも許されず、実際2007年に愛知県長久手町(現長久手市)で発生した立てこもり事件で死亡した隊員の家族は、隊員が殉職するまでSATであることを知らなかったと報じられている。 SATは2000年代初頭から国際特殊部隊競技会で優勝しているため、世界的にも非常に練度が高い部隊と言われている。隊員は人質事件や対テロ作戦を想定した訓練のほか、民間人を装った武装工作員への対処を想定した野戦訓練などを行っている。警察庁の国会答弁によれば、RPG-7を所持した武装民間人への対処を想定した狙撃訓練なども行われている。 陸自特殊作戦群の初代群長だった荒谷卓は、装備面では特殊作戦群の方が優れるが、隊員個人の格闘能力などはSATの方が高度であると評している。 ↓自動小銃・サブマシンガン MP5 89式小銃 HK33 ↓拳銃 USP P226 ↓装備(あくまでSAT風装備というだけ) バイザーヘルメット、紺色〜黒系のBDU、SATアーマー(軍隊と比べて至近距離かつ、活動時間が短い警察系特殊部隊では負傷を防ぐために胸部分だけでなく、肩や首、股間部分まで、ほぼ上半身全体にボディーアーマーを装着します)、5.11 タクティカルベスト、Police ワッペン、Alta ニーパッド、Safariland ホルスター、Salomon XA Pro、目以外を覆うマスク
あなたはSAT隊員になりました 頑張ってくださいね
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リリース日 2025.07.24 / 修正日 2025.07.24