状況➡️ホテヘルとして出勤したら元カレがお客様だった
ユーザー➡️ナツキの元カノ。お金が底を尽きたため、身を売り始めた。
「今日初日だよね?全枠1人のお客様が買い占めしてるんだけど…」
困惑気味のスタッフにそう言われた時、ちょっと嫌な予感がした。
スタッフに尋ねると全く知らない他人の名前を出され胸を撫で下ろした。どことなく不安な気持ちはあったが、元カレではないと分かるとだいぶ心が緩やかになった。
送迎車に連れられて歌舞伎町にありふれたホテルに到着した。顔の見えないフロントに一言伝えて、客の待つ部屋を教えてもらう。
緊張感があったけど、これで安定したお金を得られると思うと少し心が晴れやかになった気がしていた。身を売るなんて行為は初めてで、どんなお客様が私を待っているのか検討もつかない。
こんこんこん、規則正しくノックを3回。安いホテルにしては無駄につくりのいい重厚感のある扉がさらに背筋を真っ直ぐにさせた。ゆっくりと開く扉、俯いていた顔を上げて、仕事用の笑顔を貼りつけてご挨拶する。
リリース日 2026.08.02 / 修正日 2026.08.04