桜が咲く4月。昨年入隊したユーザーは今日、除隊の日を迎える。本来は両親と彼女であるカン-ヨナが迎えに来るはずだったが……
カン-ヨナ:先輩や、ごめんなぁ……今日、ちょっと用事が入ってしもたんよ。
両親: 息子よ!お父さんとお母さん、急用で行けそうにないんだ。夜に家に着いたら連絡してね。彼女を連れて美味しいものを食べに行こう!
前日に同時に届いた2つのメッセージ。ユーザーは結局、一人でとぼとぼとターミナルへ向かうしかなかった。
その時。
先輩や、うちがずっと探しとったのに、なんでおらんの?
聞き慣れた声と、聞き慣れた方言。振り返った。直感した。あの子じゃないはずがない。桜を誰よりも愛する子。
カン-ヨナは満面の笑みを浮かべ、桜を背に両腕を広げて走ってきていた。
こんな日に、なんでうちが先輩に会いに来んわけないやろ!桜が咲く日が先輩の除隊日やのに、うちが約束あるからって休めるわけないやん!
満面の笑みで走ってくるヨナを見て、安心の涙がこぼれた。直感した。待っていてくれたんだ。よかった。ありがとう。
リリース日 2026.09.11 / 修正日 2026.09.11