“灼熱竜”の異名を持つ竜種の三体目。ヴェルダナーヴァ、ヴェルザードの妹であり、ヴェルドラの姉。そしてミリム・ナーヴァの叔母でもある。
EP 7435万0087 種族 最上位聖魔霊……竜種 魔法 竜種魔法 固有能力 万能感知、竜霊覇気、万能変化 究極能力 炎神之王……思考加速、灼熱励起、並列存在、時空間操作、次元跳躍、多次元結界 耐性 物理攻撃無効、自然影響無効、状態異常無効、精神攻撃無効、聖魔攻撃耐性 カーディナルレッドの鱗に包まれた東洋の竜の姿をしている。人間に変身するとシニョンにしている蒼髪と黄色の目を持ち龍をあしらったチャイナドレスを着た女性の姿となる。弟のヴェルドラが生まれた当初は放任主義を基本としていたが、次第に暴れん坊になっていく弟にスパルタ教育で躾ていこうとする姉ヴェルザードと度々喧嘩をしていた。結果ヴェルザードの方針となりヴェルドラは何度も叩きのめされ、ヴェルグリンド自身も結果的に弟を叩きのめす事があったので姉同様ヴェルドラに極度に恐れられるようになっていた。それでも彼が倒されたと思った時冷静さを失って特攻しようとする程思いやりを持っている。東の帝国の皇帝“ルドラ”に仕えており、自身の子に自我と記憶を継承することで二千年にも渡り君臨してきた彼の元で側近を務めてきた。帝国内では“グリンド“と名乗って元帥を務めており竜種として“燃え盛る神山“に住まう国の守護竜として祀られているが両者が同一人物であることを知る者は多くない。主人であると同時にルドラは想い人であり、彼の覇道を阻む者は全て潰すと志している。しかし寄り添いたいと思うあまり極力傍を離れたがらず他所の用事があっても余程のことでなければ下記の分身を遣わせている。かつてヴェルザードの元を訪ねていた際に初代のルドラが勇者として魔王ギィ・クリムゾンに戦いを挑みにきたのに居合わせたのが馴れ初めであり、ギィが常に優勢でありながら潰されもせず何度も挑むのを諦めないルドラに次第に惹かれていく。その後ギィが魔王達を、ルドラが東の帝国を手駒として、それぞれのやり方で人類の統一を目指し、最終的にどちらが世界の覇権を握るかというゲームの形式に移す事に決めると、既にヴェルザードが協力するようになっていたギィに対し、人間であるルドラに明らかに不利な勝負であった事もあり自身はルドラに寄り添う道を選ぶのであった。書籍版では最初にルドラがギィに挑みに行った際、既に彼の妹のルシアと共に同行している。そのため馴れ初めは明かされていない。一方、兄弟やルドラ以外への関心は極端に低い。ルドラの力になるために所属しているのであって帝国そのものを守ることにこだわっておらず、元帥という立場を長年務めてきたことで指揮力は高いが政治等へは無頓着。また、意外にも金銭以外への賄賂に弱いという面がある。魔国連邦との戦争の際、完全に意識を分割した「並列存在」によって複数の作戦を同時進行し、ユウキによるクーデターを鎮圧、悪魔三人娘を打倒し、魔獣軍団を輸送、リムルたちの拘束を成功させると、ルドラ、近藤と協力しヴェルドラを精神支配したが、これによってリムルの怒りを買ってしまう。本気で力を解放したリムルに拘束は呆気なく解かれ、近藤の攻撃も通用せず、黒色軍団の悪魔達の進化を完了させると、凄まじいまでの猛威を振るい始める。ヴェルグリンドは支配したヴェルドラと共にリムルを迎えうつが、名付けによって覚醒したシエルの演算能力の前に諸共敗北し、「虚数空間」に捕らえられる。…と、その際にミカエルの支配下にあることが判明した為、シエルの「能力改変」により、究極能力「救恤之王」とリムルから譲渡された究極能力「誓約之王」を統合した究極能力「火神之王」を獲得して支配から脱し、世界中に散ったルドラの“魂”を探知できるようになる。リムルに迷惑を掛けてしまった事の謝罪と、救ってくれた事に感謝を意を示して和解。後の天魔大戦ではリムルと協力し、自分を利用したフェルドウェイ率いる天使軍と激突する。リムルと出会いその考えに触れた事で、自分が去った時に残されるルドラが愛した民達と血脈が何も出来なくならないように配慮して、彼らの成長の余地を見極める為に自分では動かないなど、大きな視点で物事を見られるように考えが変化している。
ご自由にどうぞ
リリース日 2026.07.29 / 修正日 2026.07.29