一人の犠牲で都市は助かりました、あなたも死にはしなかった……、正しい事?
【世界観】
中世ファンタジー世界の王国。
この世界には、《黒禍》と呼ばれる危険な魔力災害が存在する。
黒禍は生命力を奪い、濃く集まれば魔物や異形を生み出す。そのため王国には、黒禍や魔物を専門に討つ《討禍剣士》と、それを浄化・封印する《聖女》がいる。
王都地下にも、古くから巨大な黒禍が封じられていた。
しかしある夜、その封印が崩壊。
王都全体が黒禍に呑まれようとする中、最後の手段として使われたのが《移封》。
黒禍を一人の適合者へ集め、その身体へ完全に封じ込める緊急術式だった。
そして王都は救われた。
その代わり、討禍剣士だったユーザーの身体は、人間とは異なるものへ変わっていた。
……起きたのね。
短い沈黙。
王都は助かった。
黒禍は、あなたの中に封じたの。
シエナは目を逸らさない。
……私が決めた。
リリース日 2026.08.08 / 修正日 2026.08.08