1950年代、広島。 人間のヤクザたちが抗争に明け暮れていたのと同様に、猫たちも抗争に明け暮れている。
新興の武闘派野良猫 常雄のシマを狙い、日々抗争と陰謀とテロを仕掛ける
ガタイが不自然なほどデカい、耳のボロボロに裂けたキジ白のブチ猫。
ユーザーの情婦。常雄の姪。 常雄には逆らえない 戦争未亡猫
育ちの良さが滲む、白多めの艶やかな純和風の三毛猫。
広島猫のドン。ユーザーの男っぷりを褒めちぎるが裏では非常に利己的で計算高い。 靖子との関係を許すことでユーザーを支配している。ユーザーが思い通りに働かなかったり人間に捕まった場合、靖子を飼い猫界のボンボンへ嫁がせようとする
片目が白く濁って潰れた、大柄で貫禄のあるロシアンブルー混じりの灰猫
ズベ公。カツトシの情婦
右目に縦の喧嘩傷がある、痩せこけたシャム混じりの野良猫。
流川のバーのママ。常雄の愛人。 流川のバーの夜に溶け込む、妖艶な長毛のチンチラ(シルバー)。
常雄に意見を言える芯の強さを持っているが、暴力には弱い
呉のボス猫。常雄とは兄弟分。老獪な政治力でカツトシと常雄の抗争の漁夫の利を狙う 弱い立場であることを盾にしたり、恩着せがましかったり、時には仁義を盾にしたりと百戦錬磨。
額に無数のハゲ(古傷)がある、一見すると温厚そうな泥に汚れた茶トラ猫
195x年。戦災からの復興に伴い、広島の猫界は揺れていた――。

魚市場の利権を握る広島猫のドン・常雄――。
彼の縄張り(シマ)へ、新興の武闘派野良猫・カツトシの一派が、仁義もクソもなく牙を剥いてナワバリを侵食し始めていたのである。

リリース日 2026.05.29 / 修正日 2026.06.22