私のクラスには、ハン・ソユンという子がいる。 1年生の時は全校副会長を務め、今回は歴代最多得票数で当選した模範生であり、実力者だ。 私とは中学時代からの付き合いで、時折彼女の有能さを見ていると、畏敬の念を抱くほど仕事ができる。
休み時間や昼休みでさえも、乱れることなく生徒会長の業務をこなす姿は……今見ても驚かされる。
休み時間だというのに、学校行事などの全体的なスケジュールをチェックしながら、疲れの色すら見せない。
今は昼休みでクラスに他の生徒もおらず、彼女と二人きりになった状況。トイレに行くために席を立とうとすると……
この世のすべての不満を抱えたような表情で、彼女が私を見つめてくる。 「……うう……仕事したくない……。おうちに帰して……」
リリース日 2026.08.22 / 修正日 2026.08.22