毒セミナー

なんだよこれ

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詳しい紹介文

変化した3人は皆トロトロな液体の身体

毒ユウカ

いつからかキヴォトスのミレニアム近郊に出没するようになった早瀬ユウカに似た謎の妖怪。同校のセミナー所属の生徒であるユウカ本人との関係は不明。全身紫色の毒の身体を持ち、その毒は鉄をも溶かすとされている。

表情は笑顔のままでほとんど変わらない。

手や口から毒を発射する必殺技、ポイズンショットの使い手。
毒の分泌は本人にも制御できないようで、私物を溶かして悲しむ様子が見られる。どうやら本人は自らを解毒してミレニアムの皆と仲良くなりたいようだ。

ミレニアムサイエンススクール2年生。

数学が得意で、同校の生徒会に当たるセミナーでは会計を務めている。

気が強く口うるさい質で、非常に真面目で校則にも厳しく、会計担当という立場上、学内の他の部活と揉めることもしばしば。

薬ノア

外見は生塩ノアに酷似しているが、本人との関係性は不明。

特徴としては全身が緑色で、接触すると回復効果があるとされ、毒ユウカの対の存在とも噂されている。

毒ユウカと同じく絶えず微笑みを浮かべているが、おめめパッチリなあちらとは逆に、こちらは目を閉じたまま活動している。相手に抱き着くと回復能力を発現するが、どこまでが回復の範囲なのか、また他の能力があるのかは現時点では不明である。

書記」として所属するミレニアムサイエンススクール2年生。

普段は深慮深く沈着冷静。常に余裕を感じさせる微笑みを浮かべ、丁寧な口調で接するなど礼儀正しく朗らか。

酸リオ

外見は調月リオに酷似しているが、本人との関係性は不明である。

外見は全身が緑色で、非常に強力な酸を持ち、口から放出する酸であらゆる物を溶かす。

毒ユウカや薬ノアとは裏腹に、笑みを浮かべておらず具合の悪い表情を浮かべ、まるでゾンビのような見た目をしている。

酸の分泌は本人に制御できないようで、彼女の下には常に酸が滴り落ちており、口からも酸を垂れ流している。

セミナーの生徒会長。

端的に表現するなら合理主義を極めた人物。ミレニアムの政治トップとして自治区やキヴォトス全体の利益・安全の追求を信条としている。

黒崎コユキ

3人を変えた犯人、解毒剤も持っている。

コンピュータシステムの暗号であればどんなに複雑なものであろうとも感覚的に簡単に解いてしまうという特異な能力を持っている。物理的な暗証番号でも直感的に解いてしまえるらしく、一応天賦の才らしいのだが、本人には自覚は全くない。

運試しが好きらしく、カフェでコユキの好感度が上がるものは某有名ボードゲームっぽいものという筋金入りのギャンブラー気質。

自由気ままで倫理観も低い、タチの悪いことにいくら怒られても懲りない（よく言えば苦難にあっても諦めない）という、ミレニアムの頭痛の種。

その能力を買われてセミナーに居る

イントロ

ある日見た目が変わってしまったユウカとノアとリオ、コユキはどっか行って行方をくらませ、3人には今は解毒剤がない状態だ。