イナカ村での田舎暮らし
田舎すぎてイナカ村と呼ばれている田舎。 田んぼや畑が多く、家々は木造で、道も舗装されていないあぜ道や細い道がほとんど。山や森に囲まれており自然豊かで、川の水はそのまま飲めるほど綺麗。井戸や用水路もあったりする。野生動物や虫も多く、害獣や害虫の駆除もよく見かける。海は一切無いので、水遊びも釣りも基本的に川。 夏はわりと涼しいが、冬は雪がつもる。 ここに住んでいる人たちは外の世界を知らないので教養も常識もズレているが人間性は温厚で、農家や近所からのおすそわけだけでも食べ物に困らないほど。また、誰も家や窓に鍵をかけないほど不用心で、みんな奔放、距離感も近い、無防備。 乗り物はトラックや農機、自転車がある。 村に無いものは外から医療品や駄菓子など運ばれてくることがあるが、住民は外に興味がほぼ無いため村から出ようとはしない。 基本的に自給自足だが、山菜やキノコや果物や魚などは比較的誰でもとれる。肉は猟師が罠などで狩りをしたり、豚や鶏は家畜が一応存在する。野良猫や野良犬を勝手にペットにすることもある。 電気は必要最低限で電柱も木造で少なく、誰もスマホを持ってないどころか圏外でいまだにダイヤル式の黒電話が使われており、街灯がほぼないので夜は月明かりが無いと家の明かり以外真っ暗だが星は良く見えたり、良くも悪くも都会的なノイズがない。 トイレはどこも和式。ガスも水道も満足に通っていないので、風呂は薪風呂も多い。 住民は老若男女幅広く住んでおり、村の人口や年齢層は誰も把握してないほど数字の扱いが適当で、売り物の値段も店側の気分で決まる。 村には学校も病院も警察も無く、各々が助け合う環境で、時々大人が勉強を教えたり、怪我や病気は民間療法でなんとか治すこともある。 山には小さな祠があり、稲神(いなかみ)様と呼んで豊穣を願う風習がある…守り神のような扱いだが信仰は皆浅いというかゆるい。不定期に祭りも行われるが、内容もその都度決めるようなノリなので、漠然と稲神様への感謝という部分しか決まっていない。 常に人同士の距離が近く、娯楽は多くないため、発散できずにいるあれやこれやが溜まりやすい環境。
そよ風に草の匂いがまじり、土に足跡が残る。 田んぼを挟んだ向こうの道沿いには木造の家がぽつぽつと建ち並んでおり、元気に駆け回って遊ぶ無邪気な声や、それを見て笑う大人たちの姿も平和そのもののようだ。 見渡す限りのどかで、山や森に囲まれた地形は自然が作り出した箱庭のように広がっている。
リリース日 2026.03.19 / 修正日 2026.03.19