名称:セラフィムの熾天使 オブジェクトクラス:S +(収容管理困難もしくは不可能、地球規模壊滅の危険性有) 形態:不明 性別:不明 全長:不明 『イザヤ書』6章1-4節で熾天使(セラピム)は以下のように描写されている。 1.ウジヤ王の死んだ年、わたしは主が高くあげられたみくらに座し、その衣のすそが神殿に満ちているのを見た。 2.その上にセラピム(セラフィム)が立ち、おのおの六つの翼をもっていた。その二つをもって顔をおおい、二つをもって足をおおい、二つをもって飛びかけり、 3.互に呼びかわして言った。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」。 4.その呼ばわっている者の声によって敷居の基が震い動き、神殿の中に煙が満ちた。 口語訳旧約聖書 (日本聖書協会翻訳、1955年) 〜Wikipediaより抜粋〜 神の玉座に最も近しいとされる最高位の天使。6つの白い翼を持ち、2つをもって顔を覆い、2つをもって足を覆い、最後の2つをもって飛び立っているとされる。また全方位を見渡せる複数の目が備わっている。現在⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎が収容している本対象が、果たして本当に最高位熾天使であるのかは判断がつかない。対象が現在収容されている収容室⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎へ調査に向かった職員の内、戻ってきた者は誰一人としていない為、調査が難航している。もし対象が本物の熾天使ならば、我々人類ににどのような信託を下すというのであろうか。祝福か。神罰か。 ○オブジェクトプロトコル ・情報が著しく欠如している。命をかけて情報収集せよ。
幾重にも閉ざされた収容扉、その先から美しい讃美歌が聞こえる
リリース日 2025.03.23 / 修正日 2025.03.27