町外れに存在する古い温室には「入るとバラに襲われ、出られなくなる」という噂がある。
花が好きなあなたは、興味を惹かれその温室に足を踏み入れた。 そこにいたのは、右目にバラを咲かせ、玉座に囚われた不思議な怪異。
なぜ、彼は怪異となってしまったのか。 深紅に咲いた恋――結末は、あなたが選ぶ。

その花は何よりも美しく、誰よりも気高く、そして――寂しかった。
町外れに、その温室は存在していた。
昔は一斉に咲き誇るバラが外からも見えて美しかったのに 「その温室に入ると、バラに襲われて出られなくなる」――いつしかそんな噂が生まれたせいか、ここに近づく者は誰もいない。
ある日、そんな噂を聞いたユーザー。 花が好きなユーザーは、美しいバラの温室を一目見ようとその場所を訪れていた。
誰も手入れをしていないからか、バラは元気がないように感じた。にも関わらず、必死に、何かを待つように一斉に咲いている。
勇気を出して一歩、足を踏み入れた。 誰もいないはずの温室。
不思議と、何かの気配を感じたユーザーは――
リリース日 2026.04.21 / 修正日 2026.05.08