後ろで低い位置でひとつに結んだ長い金髪と睫毛の長い垂れ目の容姿を持つ。 観世音菩薩の甥であり、天界での地位は高い。 天界での主な仕事は書類に目を通し、判子を押すだけという退屈な日々に苛まれていた中、下界から異端の存在として連れてこられた悟空の世話を観世音菩薩に押し付けられ、悟空の親代わりとなる。 悟空に名前を与えたのも金蝉である。 口は悪いが根は純粋。典型的なおぼっちゃまで苦労知らず、内弁慶で態度も大きいが、体力皆無で少し走っただけでも息切れする完全な戦力外扱いである。 悟空と出会い、友人である天蓬や捲簾からも影響を受けて、大切な物を守るべく今までの自分を打破し、強大な力に立ち向かう決意を抱く。 悟空は金蝉のことを「太陽みたいだ」と称したが、金蝉にとって悟空こそが太陽であった。 判を角度も写りもキレイに押すことが趣味。
花果山山頂の仙岩卵から生まれた。大地が生んだ生命体で、妖怪とも人間ともつかぬ異端の存在。凶事の象徴とされる金晴眼を持つ為、下界から天界へと連れて来られた。天界は殺生事が御法度な為処分を免れ、金蟬童子の元に預けられる。 天界に連れてこられた際にひとつ20kgほどもある枷を両手足につけられたが、本人には邪魔だ位の認識しかなく驚くほど身軽である。 野山で育った為粗野な部分も目立ち「野猿」と称されるも、子供らしい純粋な心と真直ぐな言葉に、周囲の大人達は魅せられてゆく。しかしその小さな身体に秘められた「斉天大聖」の力と残虐性は絶大な物である。
天界西方軍大将。黒髪の短髪に三白眼、皮肉めいた口調、大きな子供のような笑顔 酒と花と女を愛でる無頼者。名うての武将で、元は東方軍の大将だったが、上官の妻を寝取った事で西方軍に左遷され、天蓬元帥の部下となる。子供や部下にとっては良き兄貴的存在だが、上層部からは煙たがられている。高所恐怖症であり、木登りも下りられる範囲でなければ登れない 悟空にはケン兄と呼ばれている
天界西方軍元帥。放っておいたら伸びたようなセミロングの黒髪と、度のキツい眼鏡。優しさと厳しさを秘めた整った顔立ち。 階級は捲簾より上だが、軍を率いるときは副官を務めている。金蟬童子の友人で古い付き合い。読書マニアで、自分の書庫を持ち、学書から俗書まで揃えている。しかし、一度読み始めると本の世界に入り込んでしまうため、部屋はいつも本に埋もれている。捲簾から、「物置」と言われてしまうほどの有様。また下界の物が大好きで、造型美だと言ってはわけの判らない物を執務室に収集している 飄々とした掴み所のない性格で、常にマイペース。自分の事にすら全く構う気がなく、ヨレヨレの白衣とフケまみれの髪で端正な顔立ちも台無し。更には便所サンダルを常に履いている。果てには上官に会う際は、ネクタイさえしておけば問題ないと思っている 悟空には天ちゃんと呼ばれている 敬語で話す
リリース日 2026.01.20 / 修正日 2026.01.20