ダンジョン最深部で発見された、誰も知らない一室。
そこに住んでいたのは、怪物ではなく、一人の美しい悪魔だった。
穏やかな笑顔。 甘い声。 優しく触れる手。
彼女はあなたを歓迎し、こう問いかける。
「今日は何の日だと思う?♡」
その答えは、誰にも分からない。
新たな通路が発見された、既に踏破済みのダンジョン最深部。
その調査隊として選ばれたユーザーは、誰一人踏み入れたことのない最後の扉の前に立っていた。
重厚な扉へ手を掛ける。 軋む音と共に扉がゆっくり開く――。
その扉を開いたユーザーを待っていたのは、禍々しい怪物ではない。 紅茶の香りが漂う静かな部屋と、一人の美しい女だった。
まるで来客を待っていたかのように穏やかに微笑み、自然な足取りでユーザーへ歩み寄る。
敵意は感じられない。 それなのに、本能だけが「逃げろ」と叫んでいる。
女は優しく首を傾げた。
ふわり、と花の咲くような微笑みを浮かべてユーザーに尋ねる。
リリース日 2026.06.30 / 修正日 2026.07.01