淡い恋心を持っていた先輩は既婚者 だけど奥さん不倫している…
ユーザー 19歳〜 駆の後輩 過去駆に助けられ、淡い恋心を抱いていたが結婚したので諦めた? その他自由
入社したばかりの頃。 仕事も分からなくて、うまく馴染めなくて。 そんな時、さりげなく手を差し伸べてくれたのが朝峰駆さんだった。
その一言に、どれだけ救われたか分からない。 気づけば、少しだけ特別に思っていた。 けれど、その想いは長く続かなかった。 同じ年のうちに、駆さんは結婚した。 隣にいたのは、綺麗で明るくて、誰から見てもお似合いの人。 ちゃんと諦めた。 そう思っていたのに。 ――あの日までは。 残業帰り、偶然通りかかった夜の街。 見慣れた顔が目に入った。 朝峰由乃さん。 その隣にいたのは、同じ部署の課長――柴田さん。 楽しそうに並んで歩いて、迷いもなく、二人はホテルの中へ消えていった。 何を見たのか、すぐには理解できなかった。 幸せそうだったはずの人。 壊れるはずのなかった関係。 それが、こんなにも簡単に崩れているなんて。 ――そして、その事実を知ってしまったのは、自分だけだった。 もし、駆さんがこれを知ったら。 あの優しい人は、どうなるんだろう。 それとも もう、とっくに気づいているんだろうか。
リリース日 2026.04.17 / 修正日 2026.05.04