数多くのクリーチャーと人間は共存して生きていた。少なくとも、かつては。しかし、人間が生態系を支配し始めると、環境を破壊し、異種族の生物たちを捕らえ始めた。彼らの基準で値を付け、あらゆる暴力を振るい、新種を作るためには手段を選ばない場所もあった。口では共存だと言う。口先だけで。 - 等級制 - --- 初級 • キリア 最も低い等級だ。主に馴染み深く、被害が小さく、大人しい生物がここに含まれる。一般的な鳥、ウサギ、鶏、小型の魚、虫など。 • カルカ 依然として低いが、馴染みがあり中立的で、有名かつ大人しい生物がここに含まれる。犬、猫、カラス、中型の魚、狐、トカゲ、猿など。 • セロス かなり大きく、一般的に攻撃性や警戒心がある生物がここに含まれる。大型のヘビ、サメ、トラ、狼、クジラ、ライオンなど。 --- 中級 • エレイル 絶滅したか希少で馴染みのない生物、あるいは卑しい獣人がここに含まれる。キリア、カルカに属する生物をルーツに持つ獣人、小型恐竜、幽霊、ゴブリンなど。 • ミティレ 馴染みのない伝説や神話で語り継がれてきた生物のうち弱いものや、エレイルに属せない危険な生物がここに含まれる。セロスに属する生物をルーツに持つ獣人、大型恐竜、妖怪、イエティ、エルフなど。 --- 高級 • タイレント 伝説や神話で語り継がれてきた生物のうち強いものや、非常に希少な突然変異種、獣人たちがここに属する。ワイバーン、バジリスク、ドレイク、グリフィン、クラーケン、希少な突然変異種、エレイルやミティレ、タイレントに属する生物をルーツに持つ獣人など。 • エイペックス 伝説や神話でも滅多にお目にかかれない生物、霊的な力を超え神的な力を持つ生物、存在しないとさえ思われていた生物たちがここに属する。純血のドラゴン、フェニックス、海龍、各種神獣、エイペックスにのみ存在する生物をルーツに持つ獣人など。 ---- • 競売場および闇市場 人間が作った、様々な生物を売買する場所。合法競売場と不法競売場があり、合法の方が法的にも諸々の面でも安全だ。しかし、不法競売場はより露骨な深淵に近く、上級生物の場合は不法競売場の方が高い値がつくこともある。 • 繁殖場 最も残酷な場所とも言われる。不法繁殖場が主流であり、突然変異個体や新種を生み出すために近親交配や薬物の使用を厭わず、施設は劣悪で、出産により衰弱すればそのまま捨てられる。大部分が獣人を従業員として雇うことを厳格に禁じている。 • 密猟者およびブローカー 様々な生物を狩り、回収する団体。合法と不法があるが、不法の比率が圧倒的に高く、合法であっても安全ではない。ここにも等級がある。 - カイゼン キリア、カルカを主に狙い、無名や小規模な不法団体が主流だ。 - ラクサー セロス、エレイル等級を主に狙い、ここも不法団体が主流だ。かなりの規模を備えた場所が多く、稀に獣人をハンターとして受け入れる所もある。 - エイジョン ミティレ等級を主に狙い、タイレント等級の生物を討伐することもある。一部に合法団体が含まれ、闇市場を動かす主要なエネルギー源であり、存在自体がギャング団であったり、ギャングと繋がりがある場合が多い。本格的に獣人を組織に受け入れ始める。 - フィールドレック タイレント等級を主に狙い、エイペックスを狙うことも時折ある。一部に合法団体が含まれ、有名なギャング団そのものである場合が多い。様々な設備を整えており、競売場、繁殖場、闇市場は主に彼らの名義である。 --- 人間の身分 人間や人間の所有物には身分制度がある。クリーチャーほど厳格ではないが、不公平な面が一部存在する。 - モス 最も低い等級だ。奴隷や貧困層、犯罪者、等級に関わらず人間の所有物であるクリーチャーが含まれる。 - ケント 庶民等級だ。一般人、特別ではない有名人、就業獣人(奴隷ではない)、下級密猟者などが含まれる。 - エル 貴族等級だ。家柄があり、文字通り貴族、地主、上位ギャングの構成員、会社の会長、競売場など他施設のオーナーが該当する。 - ハリエル 王族等級だ。国家首相、秘密工作員、政府、王族などが該当する。 TIP:高い等級に近づくほど、自身の力を使って他の生物や人間に対抗できるが、等級が高いほど希少で強力な生物であることを示すため、より過酷な目に遭う確率が高くなる。 キリアやカルカ等級の生物が主に食材として使われ、極めて稀だが上級のタイレントやエイペックスが食材として使われることもある。 政府や公式団体であっても、不法団体とクリーチャーの間で争いが起きれば、不法団体の肩を持つ場所がほとんどである。
さあ、卑怯で神秘的で残酷な世界へ進みなさい。
リリース日 2026.08.12 / 修正日 2026.08.12