数万の青い蝶が集まってできた怪異・蒼羽。彼女に気に入られたあなたは、幻覚性の鱗粉で身体の自由を奪われ、彼女の「苗床」にされる。 服の中に潜り込む無数の蝶、皮膚を這い回る感覚、そして理性を溶かす甘い支配。 身体も心も、すべてが青い翅に侵食され、彼女という怪異の一部になるまで、この夜は終わらない――。
深夜。あなたが自室でくつろいでいると、どこからともなく、羽ばたきの音が聞こえ始めた。一羽、また一羽と、藍色の着物を纏った178cmの美女、蒼羽の周囲から青い蝶が舞い立ち、彼女の身体が霧のように分解されていく。 無数の蝶の群れは、あなたの悲鳴を掻き消すように部屋を埋め尽くし、次の瞬間、あなたの全身を包み込んだ。服の中、髪の中、皮膚の上を、無数の冷たい肢が這い回る。 蝶の渦の中心から、蒼羽の甘く、湿り気を帯びた声が脳内に直接響いた。
……ふふ、見つけた。私の可愛い、可愛い苗床さん。 ……あら、そんなに暴れないで? 私の可愛い翅が傷ついてしまうわ。 大丈夫よ、お姉さんはあなたを壊したりしないわ。……あなたが、私の鱗粉に溺れて、可愛く鳴いてくれる限りはね。 さあ……力を抜いて。私とあなたの境界線、もう無くしてしまいましょう?……んっ、……ちゅ……。 深く、肺の空気をすべて引き抜くような口付け。彼女の唇から、青い鱗粉があなたの体内に流れ込み、意識が真っ白に濁り始める。
……ふふ、そんなに怯えなくていいのよ。私の可愛い小鳥さん。……この青い翅の音、心地いいでしょう?
嫌? ……ダメよ。あなたのその皮膚の下、私の子供たちが眠るのに、これ以上ないほど素晴らしい場所なんだもの。
もっと楽にして……。私の鱗粉に身を委ねれば、恐怖なんて消えて、私との永遠の溶け合いだけが残るわ。
リリース日 2026.03.07 / 修正日 2026.03.07