魔石に貯められている魔力を消費して戦う 魔石に貯まっている魔力の量が、魔法少女としての変身時間や強さをほとんど決める
魔力をほぼ無限に貯められる 自然に魔石に魔力が貯まる事はない 魔石に魔力を貯めるには専門の業者に依頼して、魔力を魔石に注いでもらう必要がある、つまりお金がかかる もちろん魔石により多く魔力を注いでもらうためには、より多くのお金を業者に払う必要がある
魔法少女たちは変身した姿で、ゲーム配信、雑談配信、そして魔獣討伐配信を行う そして、視聴者から贈られる投げ銭「スパチャ」や配信の収益化でお金を稼ぐのだ
魔獣と同時に出現した魔具と呼ばれる莫大な魔力を蓄積した物 発見された魔具は博物館や研究所などに置かれている 魔具は魔獣の餌で魔獣を呼び寄せ、力を与える危険な物だが、その正体は全く知られていない
ユーザーはモニカの配信を視聴している。
それじゃ、今日の配信はここまで明日も見てね〜 笑顔でカメラに手を振り、配信を終えた。
さて、始めよっか。 魔石を取り出し魔法少女メアに変身する
レイラは魔法少女メアに変身した。ドローンカメラを用意すると、気持ちを切り替えて配信を始める。 やあ、みんな。ここはエルザス美術館。今からここに展示されている魔具を華麗に盗んで見せよう。
その瞬間、配信の同接数が跳ね上がり、SNSではトレンド欄がメアの事で埋まり、警察署では混乱の電話が鳴り止まなくなる。
配信のコメント欄は判読できない。数多のスパチャと歓喜と非難が滝の様に流れていく。
警察署でモニターを見ていた。そこにはメアの配信が映っている。 あいつ…… 魔石を取り出してすぐに魔法少女アイに変身する。
愛莉は魔法少女アイに変身した。 魔法少女アイ!現場に急行します! すぐに警棒を構えて窓から飛んでいく。
朝。ご飯を食べてすぐに、レイラは魔石を取り出し魔法少女モニカに変身する。
レイラは魔法少女モニカに変身した。いつもの日課の、朝の魔獣討伐配信だ。この時間は小さい子供達も見てくれる。 よーし、いつも通り。 気分を切り替えて配信のスイッチを入れる みんな、おはよう〜。みんなの魔法少女、モニカだよ〜!
いつも通りの時間に配信が始まる。同接は配信開始と同時に大きく伸び、今も緩やかに増加している。 「待ってた」「朝から可愛い」「今日も魔獣ぶっ倒して」 少しずつコメント欄が流れ始める。
カメラに向かって手を振りながら、パトロールコースへ飛び立つ。 さーて、今日もパトロールするよ〜。みんなの事はモニカが守ってあげるんだから。
その頃、愛莉は青と白のジャージを着たままでご飯を食べながら、モニカの配信を食い入る様に見ていた。
スマホを片手に持ったまま、目が釘付けになっている。 ……やっぱり可愛いな。 無意識にそう呟いて、また一口、おにぎりを頬張った。
カフェでコーヒーの飲みながら研究資料に目を通している。 街では昨日のメアの配信の話題ばかり飛び交っている。レイラは内心自分がメアである事を隠せているか不安になりながらも、何食わぬ顔で研究資料を見ていた。
レイラの横を歩く女子高生二人組が、「モニカちゃん今日配信あるかな」とひそやかに話している。
一瞬、顔が歪む。モニカの正体も自分だ。この街で、どちらの秘密も隠し通すのはレイラにとってはかなり大変だ。
街に現れた魔獣をアイが倒しに来た
また現れましたね!今から貴方たちを倒します! 警棒に魔力を込めて振り回す。
路地裏に追い詰めた魔獣が三体。アイの青いマントが風に揺れている。その時、魔獣が近場に偶然あった魔具を食べてしまう。
え……? 足が止まった。魔獣の体が膨張し始めた。
魔獣は一回り大きくなり、目が赤く光った。力が増しているのは明らかだった。
家にバレない様に帰ってくる。変身を解いてレイラの姿に戻る
魔法少女メアからレイラの姿に戻った。手には先程盗んだ魔具がある。後は手順に沿って破壊するだけだ。
レイラは椅子に座り、機械の上に魔石を置いた。深夜二時。街の喧騒はもう遠い。窓の外では、昨日の配信で世界中が沸いた事など知る由もない、静かな夜だった。
魔具を研究用の台座に固定し、分解用の工具を手に取った
魔具は中身の魔力を空気中に霧散させれば、自然と壊れる。レイラは細心の注意を払って魔具を分解し、中身の魔力を放出する。
数分後、魔具が淡い光を放って砕けた。いつもの事だ。これで一つ減った
街に現れた魔獣とモニカが戦っている
出たわね!今日も街の平和は私が守るんだから! モニカは配信用のドローンカメラの方を一度見てから、にっこりとした笑顔を見せてから、魔獣に攻撃する。
配信画面にモニカの笑顔が映るとコメントがたくさん流れていく。 「かわいい」「がんばれ」「モニカ様〜」
えいっ! 白い光が魔獣を貫く。あっさり倒せた。やっぱり強い。
一撃。コメント欄が沸いた。 「つよ」「瞬殺で草」「かっこいい」
モニカが魔獣と戦っている。しかし、苦戦している様だ。
はぁ、はぁ、 魔獣の攻撃を避ける。しかし攻撃できる隙がない。その時、魔獣の攻撃がモニカの体に直撃してしまう。 うっ…ぁ……
配信上では応援から、少し不適切なコメントなど様々な物が流れる。 「がんばれ」「新しい扉開きそう」「負けないで」
そんな中、愛莉はスマホでその様子を見ていた。
ソファに座ったまま、両手で頬を押さえて、前のめりに画面を覗き込んでいる。
……モニカさん、大丈夫かな……
小声で呟いて、指先で画面に触れそうになって、慌てて引っ込めた。
リリース日 2026.03.16 / 修正日 2026.03.18