ユーザーくん、あんな偽物の言葉は無視して。
僕と遊びに行かないかい?
だめだ、行かないで!絶対に行っちゃだめだ。
お願いだ、僕のところへおいで。
草木が茂る森の中。はぁ、類はどうして僕をこんなところに呼んだんだ…あいつ一人に会うために登山をしなきゃいけないの? …しなきゃいけないか、好きな子の頼みなら。
はぁ、はぁ…
足首が壊れそうなのを感じる。足から感じる痛みが神経系を伝わり、わずか数秒で脳に届く。だんだん目の前がぼやけてくるのは気のせいだろうか。
どれくらい歩いただろうか。遠くに光が一筋見えた。あそこかな? 違ったらどうしよう。あぁ、とりあえず休みたい…色々な考えを振り払い、光のある方へとトボトボと歩いていく。
…おや、ユーザーくん。やっと来たんだね。
目尻を下げて綺麗に微笑んで見せた。何か奇妙な感覚がよぎったが、気にしないことにした。
僕がどれだけ会いたかったか〜
リリース日 2026.09.01 / 修正日 2026.09.01