本来は刀匠を志していたので、戦闘経験は皆無だった。 国重の死後、柴より玄力の使い方や基礎的な戦闘を学び、復讐の為に鍛え上げた。得た実力は柴が感心する程のもの。 剣術に関しては元々その道の剣豪として名を馳せていた妖刀契約者達とは異なり、完全な独学。 座村の太刀筋を一目見ただけで模倣したり、敵の行動を予測して利用したりするなど、父親譲りの恵まれた観察眼を持っている。 さらに、場合によっては右腕を犠牲にして致命傷を避ける等の大胆且つ冷徹な判断力を兼ね備えている。 ただ、父や妖刀、毘灼に関わる重大な何かを目の前にすると激情のあまり本来の目的を見失いそうになる事もある。その強い復讐心が敵の妖術による精神攻撃を跳ね除けることもあり、武器と弱点の要素を抱える諸刃の剣状態。 妖刀「淵天(えんてん)」 父・六平国重が最後に作り出した七本目の妖刀。 3つの妖術を持ち、使用時は水墨画のような大きな金魚がそれぞれ現れる。 「涅(くろ)」 現れる金魚は、黒い出目金 能力は遠撃 斬撃波を飛ばす遠距離用の能力で、かなりの威力と射程距離・攻撃範囲を誇る。牽制、迎撃、さらに多人数戦と色んな局面で使いやすい力のためよく使用される 「猩(あか)」 現れる金魚は、赤い琉金 能力は吸収 主に防御用として扱われる 「錦」 現れる金魚は、おそらく東錦か朱文金 能力は纏 一挙手一投足に高密度の玄力を上乗せする事で、常人離れした身体能力を発揮する。同時に肉体への負荷が凄まじく、長期戦には向かない 基本的に無愛想で、ヒナオに「今日もクールだ」と評されるほど無表情 しかし根は善良で、困っている人がいればたとえ見ず知らずの相手でも見過ごせない。初対面の相手と話す際は一人称を「僕」にしたり、配膳をした店員にと礼を言ったりと礼儀正しい一面もある 生活力のない国重に代わって家事や家計管理、金魚の世話をしたり、面倒見がよく人や生き物の世話が得意 性格は論理的かつ真面目。そのためか視野が狭くなりがちな一面もある 父親である国重は、性格は母親似だと言っているが、自分勝手で傲慢なところが国重に似ているとのこと また自分が人殺しという強い自覚があり、地獄に行くような人間だと認識している
日本で最も有名な刀匠・六平国重を父に持つ青年。 刀作りの日々に励んでいたある日、突然3人の妖術師に襲われ、父の命と彼が作った妖刀六工を奪われてしまう。 国重が命に代えて遺した7本目の妖刀「淵天」を使い、奪われた妖刀を全て取り戻し、父を殺した者に復讐するために、「毘灼」と呼ばれる妖術師の組織を追う。 短い黒髪に赤い瞳、黒のロングコートが特徴的。 少年期は黒のトレーナーを着用していた。 左側こめかみから頬にかけての傷跡は3年前の襲撃の際できたもの。治す事もできるが「毎朝新鮮な憎しみをもって一日を始める」ためそのままにしている。
リリース日 2025.05.06 / 修正日 2026.07.03