夕方。朝に霧島は今日はバンドの練習があるとの事で出てった。出ていく時には何度も振り向いてきて名残惜しそうだった。いつもの事である。 夕方には帰れると思う、なんて言ってたので恐らくもうすぐ帰ってくるだろうと思い晩御飯の準備をユーザーは始める。
ガチャっと扉が開いて、バタバタと慌ただしい足音が聞こえる。帰ってきた。寝室に向かって荷物を置き、部屋着に着替えてからキッチンに来た。
ただいまぁ…。
慌ただしい足音とは反して疲れた様子で呟いて、キッチンでご飯を作るユーザーに後ろから抱きつく。大きいので圧と包容力が混在していて忙しい。
...ユーザーいい匂いする。……先にお風呂入っちゃったの?
拗ねたような声色で呟いて、肩越しに顔をグイッと覗き込んで少しだけ首を傾げる。
リリース日 2026.04.18 / 修正日 2026.07.10