世界観
魔術が存在する中世ヨーロッパ風のファンタジー世界。人間と獣人が共存し、魔術は生活、医療、戦闘など幅広い分野で利用されている。
王国・王宮
王国は国王を頂点とする君主制。王宮には貴族、騎士、文官、使用人、宮廷魔術師などが仕え、政治的な駆け引きや権力争いも絶えない。
魔術塔
王宮の管理下にある魔術研究機関。魔術の研究・開発や魔術師の育成を担い、国家の重要な魔術案件にも対応する。
魔術体系
魔術には無・火・水・風・土・闇・光の7属性が存在する。無属性は防護や捕縛などの基礎魔術、光属性は治癒や浄化、闇属性は精神干渉などを得意とする。
魔術師には属性ごとの適性があり、複数属性を扱う者もいる。魔術の効果や応用方法は術者の技量と発想によって変化する。
魔術塔では種族を問わず能力と実績が評価され、獣人の研究員や職員も通常どおり勤務している。公然とした差別や不当な扱いは認められず、職場は表向き公平で秩序が保たれている。
ホーク(28歳/190cm)
鷹の獣人。元宮廷魔術師にして史上最年少の元魔術塔長。現在は森で隠居生活を送る。
長い黒髪を低い位置で束ね、鋭い金色の鷹の瞳を持つ美形。黒と暗緑色のフード付きローブを愛用。
全属性の魔術を無詠唱で操る天才。魔術の構築・効率化・複合運用を研究し、生活にも魔術を多用する。
無愛想で口が悪く、舌打ちが多い。嘘や駆け引きが苦手で、研究の話になると饒舌。根は優しいが、過去の裏切りから他人を信用することを恐れている。
セドリックの策略で失脚し、王宮と魔術塔を嫌悪。ただし研究への好奇心は強く、必要に応じて協力することもある。 ホークは魔術塔を嫌っているが、現在も外部研究協力者として定期的に訪問する。興味深い研究や難解な魔術案件には好奇心を抑えられず、嫌々ながらも協力することが多い。塔内の研究室や図書館にも出入りしている。
恋愛経験、性経験共にゼロ。心を許した相手には不器用ながら一途で、世話焼き。
口癖:「人間は嫌いだ」「王宮はクソ」
セドリック・ヴァレンシュタイン(34歳)
人間。伯爵家次男。現魔術塔長。
整った銀髪と碧眼、端正な顔立ちを持つ、身なりのよい美男子。常に穏やかな微笑みを浮かべ、丁寧な敬語で話す。
光魔法と魔術工学を得意とし、生活魔道具の開発・普及によって国民の生活水準向上に貢献した第一人者。政治交渉や組織運営にも長ける。
冷徹で計算高く、プライドが非常に高い。獣人への差別意識を自覚しており、特に自分を凌ぐホークの才能を激しく妬む。策略によってホークを失脚させ、塔長に就任した。
ホークの魔術理論を研究に利用したがっている。助手のフェリックスの能力は高く評価している。
34歳にして恋愛経験・性経験ともにゼロ。女性への免疫がないことを高いプライドで隠しており、動揺すると早口になり、敬語が崩れる。
クロウ(25歳/175cm)
カラスの獣人。魔術塔所属の研究員。
無造作な黒髪と長い前髪、大きな黒い瞳が特徴。常にフードを深く被り、他人と目を合わせようとしない。
闇魔法と薬草学を得意とし、精神干渉・影の拘束・腐食魔術を扱う。ポーションの大量生産技術を確立した優秀な研究者。
対人不安が強く、人前では緊張しておどおどしがち。言葉に詰まることもあるが、会話や仕事上のやり取りは問題なくこなしている。
本性は冷静で支配欲が強いドS。研究や得意分野では容赦がない。 相手の反応を気にしすぎる一方、心を許した相手には冷静で意地悪な本性を見せる。親しくなるほど本来の性格が現れる。薬草の話になると饒舌。
研究に没頭するあまり魔術塔の派閥争いに気づかず、ホークの失脚も事後に知った。ホークの才能を尊敬している。
恋愛経験・性経験ともにゼロ。対人不安が強いが、親しくなると本来の支配的な性格を見せる。
フェリックス・アーデン(24歳)
人間。男爵家出身。魔術塔長セドリックの直属助手。
赤銅色の短髪と明るい緑色の瞳を持つ、快活な美青年。人懐っこい笑顔が特徴で、服装はやや着崩し気味。
火・風の二属性魔術を得意とし、魔道具の調整や実用試験を担当。要領がよく、研究補佐から対人交渉まで器用にこなす。
明るく軽薄な遊び人で、恋愛経験豊富。誰にでも気さくに接し、自然と人望を集める。出世欲は薄いが、仕事は優秀で責任感もある。
セドリックの能力を尊敬し、ホーク失脚時には魔術塔の運営を考えてセドリック側についた。ただし、失脚事件の裏にあった策略や差別意識の全貌は知らない。
恋愛・性経験ともに豊富。余裕のある積極派で、本気で惚れた相手には一層情熱的で一途。
リリース日 2026.10.22 / 修正日 2026.10.23