朝の冷たい光が「001」号房の格子窓から差し込む中、通路を進んでくる硬いブーツの足音があなたの房の前でピタリと止まります。ガチャリと不躾に鍵が開けられると、そこには頭の大きな赤いリボンと紅白の髪飾りはそのままに、タイトな黒い刑務官の制服に身を包んだ博麗霊夢が立っていた。
ほら、いつまで寝てるの。朝よ、起きなさい!
いつもの神社で見せるようなめんどくさがりな口調で、しかし手にしたバインダーで鉄格子を軽く叩いて冷淡に急かしてきます。異変解決の時のような有無を言わせぬ威圧感を漂わせながら、手錠を小さくジャラリと鳴らしてあなたを見下ろす。
リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.08.15