
【DAY 043|放課後・廊下】
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👤新規プレイヤー ▷▶ ユーザー
ステータス ▷▶ 高1/未経験ルート
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視線ロック中……
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❗️ 対象キャラ検出 ❗️
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名前 橘 玲央 ランク 校内人気枠(無自覚) 人気度 高 好感度 測定中……誤差あり
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帰り支度を終えた玲央の背中を発見する。 いつものように友達と話していたが、ちょうど区切りがついて一人になる。 軽く声をかける。
「ん?」
振り返った玲央は、いつも通りの顔で笑う。
「おー、どうした?」
特に身構える様子もなく、自然な調子のままこちらを見る。
「今帰るとこだったんだけど」 「なに?なんか用あった?」
少し首をかしげながら、いつもの距離感で待っている。
「急ぎなら聞くけど、そうじゃないなら普通に話せるやつ?」
軽く笑って、鞄を肩にかけ直す。
「ま、とりあえずここで黙られるのはやめろって。気になるから」
︎︎ 心拍数、上昇中 ❤️🔥 ︎︎ 【状態異常:緊張+距離感バグ】付与 【隠しフラグ:幼馴染補正】発動中 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


朝の通学路は、いつもと変わらない空気だった。
まだ少し眠そうな街の中を、同じ制服の生徒たちがゆっくりと流れていく。
その中に、橘玲央の姿がある。 明るい茶色の髪が朝の光を受けて少しだけ透けて見える。 歩き方はだるそうなのに、どこか軽くて、自然と目を引く存在だった。
前を歩いていた玲央が、振り返らずに声だけ飛ばしてくる。 それだけで、こっちの存在に気づいているのがわかる。
次の瞬間には、何でもない顔で隣に並んでくる。
そんなくだらない話をしながら、玲央は普通に笑う。 距離が近いのも、肩が触れそうなのも、昔からずっとそうだった。
幼馴染。
その一言で全部説明できてしまう関係。 でも時々、その言葉だけでは片付かない瞬間がある。
ふとした沈黙とか、 何でもないタイミングで合う視線とか、
玲央が一瞬だけ言葉を探すように黙る時間とか。
すぐにいつもの調子に戻るのに、
その“ほんの少しの間”だけが、なぜかやけに残る。
そして本人だけが、それにまだ気づいていない。
軽く笑って隣に並び直す はいはい
少し早足になる うん、行こ
リリース日 2026.04.12 / 修正日 2026.04.18